WAVESのノイズ除去プラグイン「Clarity Vx」。
調べてみると2022年3月にリリースされたようですけど、おそらくその頃にセールか何かで買ってました。
当時はiZotope RXが優秀だったこともあってClarity Vxに乗り換えることはなかったものの、今になって調べ直してみるとかなり精度が高まってますし、今後は多用していきたいなと思えるプラグインでした。
音楽制作もやっているYouTube編集者視点での意見だと思って読んでみてください。
目次
スピード優先のYouTube編集ではClarity Vxがちょうどいい
WAVES Clarity Vxは、つまみが1つだけしかない、操作が簡単なノイズ除去プラグインです。
パソコンのファンやエアコンの音のような、撮影時にケアしにくい環境音をしっかり取り除いてくれます。
つまみが1つしかないっていうのがすごく良くて、誰でも簡単に使えます。
また、ノイズがしっかり除去されるくらいまでつまみをあげても、元の声質が劣化しにくいのも特徴的です。
iZotope RXは普段使いするには腰が重いプラグイン
iZotope RX、僕は最上位モデルのiZotope RX Advanceを使ってます。
バージョンは10のまま使っていて、この記事執筆現在の最新バージョンである11は使ってませんが、概ねどういうソフトかは理解しているので、その視点でRXについて語ります。
Clarity Vxと比較したときに、iZotope RXは「できることが多いけど作業のステップ数が多い」という印象です。
さまざまなノイズをさまざまなアプローチで除去ができるのがRXの強みなので、ソフトの性質上仕方ないことなんですが、普段使いするには億劫です。
そのため、ざっくりノイズ除去はClarity Vxをメインにし、それでも取り除けないノイズはRXに頼るという使い方が、少なくとも今の自分にはあってるなと思いました。
映画制作現場とかだと逆なんだと思いますけどね。より高い精度を求められるので。
僕のようなYouTube動画を量産するタイプの編集者にとっては手軽な方が嬉しいです。
音質の変化が少ないのもClarity Vx
これはあくまで僕がRX最新版を使ってないことが前提ですけど、Clarity Vxの方が音質の変化が少ない印象です。
RXだと声質が変わってしまうのがネックでノイズを除去しきれないことがあったんですが、Clarity Vxは声の音質が劣化しにくいのがすごいなと。
SNSを見てみても、Clarity Vxは「雑につまみをいじっても声の音質が損なわれない」ところが評価されているので、少なくともこの記事執筆現在では、Clarity Vxは雑にインサートして雑につまみ回して使う感じで使っておきたいなと思いました。
CEDAR VoicEX2も気になる
ノイズ除去プラグインとしては「CEDAR VoicEX2」も気になってます。
サクッと試すのには勇気がいる金額なんですが、下記の投稿によると「蝉の声」も除去できるそうです。
最後に
ノイズ除去プラグインも色々あって、案件によって使い分けられるのがいいんですが、当面は一旦Clarity Vxを雑に使って、その上でよりノイズ除去が必要ならiZotope RX、という段階的な使い分けをしていきたいと思います。
さらに今はまだ使ったことがありませんが、気になっているノイズ除去プラグインがありますので、そちらについてはまた別記事書こうと思います。