DJI Mic 3を購入するとき、迷わず充電器付きのセットにしました。
レシーバーが1つとトランスミッターが2台、そして充電器という構成で52,500円ほどと、ちょっといいお値段でした。
最近トランスミッターを別途1台追加購入したんですが、実はトランスミッターだけ買うことが正解なパターンもありそうだなと思いました。
僕がこれまで使ってたレコーダー型ピンマイク
僕はDJI Mic 3を買うまで、ZOOM F2-BTという32bit floatで録音できるピンマイク型のレコーダーを使ってました。
このレコーダーは2万円ちょっとで、カメラとの接続はできないものの、レコーダーとしての性能は優秀ですし、音もクリアに収録できてかなり満足してました。
例えばこちらの動画ではZOOM F2-BTをつけていただいて撮影してました。
DJI Mic 3のトランスミッターの方が安い
DJI Mic 3のトランスミッターは単体で購入すると16,000円ちょっとです。
この価格がZOOM F2-BTより安いことに気づいて、正直これからピンマイクを買いたいという方にはこっちを勧める可能性が出てきました。
違いは、ラベリアマイクを接続できるかどうかです。本体を直接服につけて録音するDJI Mic 3は、ちょっとだけ目立ってしまいます。
ラベリアマイクの方が小型なので目立たないという利点があり、撮影の用途によってはDJI Mic 3が邪魔に感じることもあります。
ただ、映像作品を撮るとかでない限りは、DJI Mic 3くらいの大きさで邪魔って感じることはほとんどないと思うんですよね。
DJI Mic 3はレシーバーがなくても端末との無線接続が可能
DJI Mic 3はレシーバーがなくても、iPhoneとBluetooth接続ができます。
DJI Mic 3のトランスミッター単体でも本体への内部収録以外の使い道があるのもメリットです。
もちろん、Osmo PocketなどのDJI製品であれば簡単に無線接続できます。
つまり、レシーバーはカメラと接続するときなどに使うだけなんですよね。ミラーレス一眼で撮影する際にカメラの音声入力に突っ込みたいのであればレシーバーを使う必要があります。
充電器があると確かに便利なので、最初の一台としてはDJI Mic 3のトランスミッター2台とレシーバー1台と充電器がセットになっているものを買うのがおすすめですが、予算をおさえたくてとりあえずピンマイク一つだけ欲しいっていう時にはトランスミッターだけ買うのはありだなと思います。
最後に
という記事を書いて自分の考えを整理できたので、下書き中に1台ポチりました。
取り急ぎ1つだけ買ったんですが、レシーバー1台に対して4つのトランスミッターが接続可能なので、さらにもう一つ買い増す気がしてます。
 
          
 
        

