久しぶりに牡蠣にあたりました。
過去に生牡蠣に2回当たったことがあって、生牡蠣は避けてきたものの、まさか火を通した牡蠣にやられるとは…。
しかも今回「自分で調理してしっかり火を通した(つもりの)牡蠣」に当たったので、今後の人生でまた牡蠣を食べられる日が来るように未来の自分への手紙として今回のことをメモっておきます。
洗う工程で手抜きをしない
まず、加熱調理用の牡蠣を購入して加熱して食べれば問題ない、という認識を改めます。
洗う工程から本気出す必要がありそうです。
今回は水道の流水で洗いましたが、どうやら海水の濃度に近い塩水と片栗粉で洗うべきだったようです。
鍋の上の方で煮るのをやめる
今回は牡蠣と野菜のスープを作ったんですけど、野菜スープが完成したところに上から牡蠣を入れて少し煮込んでから食べました。
つまり、野菜の上に乗ったところから煮たので、あまり火が通らなかったようです。
鍋の下の方に送り込んでしっかり加熱するべきでした。
牡蠣にあたった時の症状
牡蠣に当たって僕の身に起きた症状として、一番重かったのは下痢です。ほぼ水でした。
衝撃だったのは、便意や腹痛より先にお尻のあたりが濡れてることに気づいたことでした。その後パンツはジップロックで厳重に密封して捨てました。
トイレには1日に20回ほど行ったと思います。
吐き気もありましたが、嘔吐することはなく気持ち悪さはあるって感じでした。
そして最高で38.0℃まで熱があがりました。
一番重かったのは「牡蠣を食べた翌々日」です。翌日の夜に多少お腹痛い感じがあったものの、基本的には元気に過ごしてました。翌々日の朝に急に来たっていう感じです。
症状が重かったその次の日も、熱はだいぶ下がったもののお腹の痛みがあり、家から出られるような体調ではなかったです。
症状が重くなってから丸2日は自宅療養、3日目にようやく落ち着いたっていう感じです。
食事は、症状が重い時からなんとかして食べようとして、雑炊やうどん、バナナなどで栄養補給してました。
2日目にはもうちょっとタンパク質を取りたいと思ってようやく淡白な肉を食べ、3日目は昼に蕎麦を食べ、夜にはだいぶ食欲が戻ったのでセブンイレブンの金のハンバーグを食べました。
人によってあたったりあたらなかったりする
ちなみに、同じものを食べた奥さんはピンピンしてました。
僕が作ったもので奥さんの体調悪くしてしまったら申し訳なさすぎるので、今回に関しては犠牲者が僕だけでよかったです。
ただ、次回以降、僕が作った料理で奥さんが体調悪くなる可能性もありますし、今後は気をつけます。