これまでスト6をPS5でプレイしてましたが、ゲーミングPCを購入してSteam版へ移行することにしました。
使用感についてはある程度使ったところで書こうと思いますが、Macユーザーの僕にとって久しぶりのWindows機ということもあり、購入のきっかけや買った時に調べたことなどをまとめておきます。
ゲーミングPC購入に至ったきっかけ
スト6はPS4・PS5でもプレイすることができますし、Steam版もある、クロスプラットフォームなゲームです。
環境が違うとはいえ同じゲームタイトルですし、最初のうちは大した違いはないものだと思ってましたが、どうやらその差は大きかったようです。
相手側がゲーミングPCで僕がPS5という環境で対戦した時に、相手の方がラグを感じてやりにくかったと言ってました。この一言が環境移行のきっかけでした。
ゲーミングPCとPS5とではラグの感じ方が違うという話は以前から知ってはいたものの、対戦した相手から僕の環境について話を聞いたことがこの1年半の間に全くなかったため気づかなかったんです。
オフラインで横並びになってプレイするならまだいいんですが、オンライン対戦で環境が異なると同じ土俵で対戦ができてないんですよね。
僕の環境のせいで僕だけがラグを感じる分にはまだ良かったんですけど、相手の方に迷惑をかけてしまっているのが耐えられなくなってしまいました。
もちろん普段の遊びの範疇であればそこまで気にしなくていいんですが、大会で僕の環境の悪さを相手に押し付けてしまったとしたら嫌だなと思ったんです。
Macユーザーにとって何を選んだらいいか分かりにくい
僕は長いことMacしか使ってこなかったため、Windowsのスペックを見ても全く意味が分かりませんでした。
とりあえず生成AI界隈の情報を追ってた時に「GPUはGeForce RTX 4060 Tiが良い」っていう話だけを覚えていたので、これがゲームに向いてるかどうかはよくわからなかったものの、「ゲーミングPC 4060 Ti」というキーワードから調べ始めました。
最終的に選んだパソコンのGPUはGeForce RTX 4060 Tiで、調べてみたところ性能的にもコスパ的にも良さそうでした。
問題はCPUの方で、購入したパソコンは「Core i5-14400F」ってやつなんですけど、これが高いスペックかどうかもよく分かってません。おそらく「下の上」くらいなんでしょう。
スト6の推奨スペックよりは良いものを選んだつもりです。
ややこしかったのはCore i5とCore i7の違いとか、他社のCPUを選択肢に入れた場合にRyzenのどの辺りのスペックがIntelのどの辺りのスペックと同じくらいなのかとか、全然分かりませんでした。
なので、レビュー記事を大量に読んで、誰もが共通して言っていることをつなぎ合わせて、その中で安価なものを選びました。
購入したのはFRGKB760/WS1124/NTK
今回購入したのが「FRGKB760/WS1124/NTK」という型番のパソコンです。
フロンティアというサイトでカスタマイズして購入しました。
前述した通り、CPUはCore i5-14400F、GPUはGeForce RTX 4060 Tiです。
メモリを16GBから32GBにあげたのと、電源をレビューサイトを参考にして「750W ATX 3.0電源 80PLUS GOLD」に変更したくらいで、あとはデフォルトのままです。
初期設定で1TBのSSDがついていて、他社だとSSDが500GBで他は同スペックなのに同じ価格っていうパターンがほとんどだったため、ちょっとだけ得できるフロンティアで購入することにしました。
最後に
まだ購入しただけで全然堪能してない段階ですが、いい買い物だと思ってます。
キーボード・トラックボールなどの周辺機器も買い足したので、それぞれ使ってみていいと思ったらレビュー記事を書きます。