スト6のPS5版からSteam版に移行して良かったこと

スト6のPS5版からSteam版に移行して良かったこと
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先日書いた通り、スト6のためだけにゲーミングPCを購入しました。

PS5版からSteam版への移行をするにあたって、面倒なことがいくつかあったのでその過程のメモと、移行して良かったことをまとめておきます。

PlayStation Plusの年額6,800円がかからない

スト6のオンライン対戦を楽しむためには、PS版では「PlayStation Plus」に加入する必要がありました。

この年額が6,800円だったので、これから毎年この金額がかからないのはSteam版のメリットです。

ソフト自体はPS版もSteam版も買い切りなんですけどね。PS版だけが余計にコストがかかってしまうことに、PS5を買う前には気づけませんでした。

Dual Senseの不要な機能が効かなくなった

コントローラーは変わらずPS5の純正パッド「DualSense」を使用しています。

使っているのは同じコントローラーですが、DualSenseをSteamで使うことで2つの不要な機能がなくなったのがでかいです。

一つ目はPSボタン。アナログスティックの操作をミスってPSボタンを押してポーズがかかってしまうことが何度かあったんですが、PSボタン自体が効かなくなっているのはストレスなくて嬉しいです。

もう一つ嬉しかったのは、DualSenseのスピーカーから音が出なくなったことです。

ゲームを立ち上げる時に「ストリートファイター6」というボイスがコントローラーのスピーカーから出てたんですけど、あれがうるさかったんですよ。地味にストレスでした。

ラグを感じにくい

ゲーミングPCのスペックにも依存することではあると思いますが、PS5よりラグを感じにくいという話は聞いてました。

ただ、僕がラグを感じにくくなるということよりも、対戦相手が僕の環境のせいでラグを感じていたようなので、それを解消できたのが大きいです。

僕自身の体感としては、PS版でもSteam版でも操作性に違いは感じてません。

もしかしたら、しばらくしてからPS版に戻ったらラグを感じるのかもしれませんが、現状だとSteam版だからラグがない、とは感じてません。

PS5版で育てた全てのデータがリセットされるのはデメリット

先日記事に書きましたが、PS5でのデータがSteam版に移行できませんでした。今回最もめんどくさかったのがこれです。

スト6のPS5版のデータはSteam版に引き継げない
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クロスプラットフォームなゲームなので、アカウントを引き継げるイメージだったんですけど、どうにもならないみたいですね。

ソフトの買い直しは全然問題なかったです。ちょうどブラックフライデーで半額で購入できましたし。

お金で解決できることは問題ないですが、やっぱりデータの引き継ぎができないのが面倒ですね。ワールドツアーもやり直しなので、当面はアバターバトルを楽しめなくなってしまいました。

最後に

スト6を始める段階でPS5を購入したのが間違いで、ゲーミングPC買ってSteam版で始めるべきでした。

何しろ僕はスト6以外のゲームをやる予定がないですし、PS5でしか遊べないゲームタイトルに興味がないからです。

今後は餓狼伝説やKOFなどをやる可能性はありますが、Steam版買えば済みますからね。

PS5の譲り先も決まってますし、とりあえずはSteam版でMR1600まで戻します。