2024年の音楽ランキングも作ったので、漫画についてもピックアップします。
漫画の場合は「〇〇年リリースのもの」っていう縛りが難しいので、単純に今年読んで印象的だったものをいくつか挙げていきます。
僕のヒーローアカデミア
今年完結した漫画の中で印象が強かったのはヒロアカでした。
ずっと好きで見てましたし、最後の方の盛り上がり方がすごくて、終わり方も綺麗で、名作って感じでしたね。
ここ数年は電子書籍しか買わなくなった中で、数少ない我が家にコミックスがある作品です。
推しの子
今年完結で言うと、「推しの子」も良かったです。
個人的には推しの子って「最初盛り上がって、途中でなかだるみして、最後に大盛り上がりして、ちょっと落ち着いて終わる」みたいな感じだったなと思ってたんですが、なんだかんだ終盤面白かったなと。
あと、ジャンプ+のコメント欄が大喜利会場みたいになって、超シリアスな回で「まだ助かる、マダガスカル、そーれここ!」みたいなコメントにほっこりさせられたりしたのも最高でした。そのコメント、6万件くらいいいねついてました。
ふつうの軽音部
今年出会えてよかった作品の一つが「ふつうの軽音部」です。
いまのところこの作品の面白さの言語化ができなくて、なんか毎週読んでしまう面白さがあるんですよね。
僕も軽音部だったので共感できる部分もあり、日常のほっこりした感じがすごく良いなと思ってはいます。
午前0時の証明
「午前0時の証明」は、ジャンプ+で読める読み切り作品で、公開されたのが2021年2月21日なのでだいぶ前ではあるんですが、今年読んで面白かったのでメモっておきます。
「自分の姿がどんどん変わってしまう病気」っていうファンタジー的な切り口だけど、現代の日本が舞台なので日常っぽさもあり、引き込まれるものがありました。
天国大魔境
「天国大魔境」はマガポケで読める作品です。
数年前にちらっと読んだ時には謎が多すぎて一旦離脱してしまったんですが、今年だいぶ伏線が回収され始めまして、現時点でだいぶ全体像が見えるようになってきました。
おそらく後半戦じゃないかと思われるくらいのところなんですが、今後の展開が楽しみです。
阿武ノーマル
「阿武ノーマル」もマガポケの作品。
「変わった女の子が普通の女の子を目指す」っていう、書き出してみると普通の設定なんですけど、毎週毎週斜め方向からぶん殴られるような衝撃を受けます。
最後に
漫画アプリをよく読んでますが、本当は「がうがう」っていうアプリをよく読んでるんですよ。
ただ、今年読み始めた作品でこれっていうものがなくて、今年ピークの盛り上がりが来た作品もなく、以前から読んでるものを引き続き読んでるっていう感じです。
また来年もいい作品に出会えるのが楽しみです。