MacBook ProからMac miniに乗り換えたんですけど、乗り換えたのは結構前なのに、DTM環境の再構築が全然できてません。
なにしろDTM系プラグインのインストールやアクティベート方法がメーカーごとに違いすぎてめんどくさがって引越しきれてないんです。
Intel MacからM2 Macへの乗り換えだったこともあり、この機会にいろいろ整理しました。
必須プラグインを洗い出す
普段使ってないプラグインはこの機会に切り捨てようと思い、楽曲に必要なものを必要なタイミングでインストールすることにしました。
とはいえ絶対に使うことがわかっているプラグインがあるので、まずはその洗い出しをして、片っ端からインストールしていきました。
主なところだとこの辺りです。
iZotope製品
NI Kontakt
WAVES Vocal Rider
IK Multimedia AmplitubeとMODO BASS
XLN Audio RC-20 Retro Color
Toontrack Superior Drummer 3
Sonnox Claro
Melodyne
Synthesizer V Studio Pro
細々したものは他にもありますが、一旦この辺りがあれば僕が得意とするジャンルの曲は作れます。
EDMを作るのにはSerumとSpireなどのシンセと、ダッキングのためのプラグインであるcoreFX VolumeFormerやKickstartなども欲しいんですが、また時間ができたら入れることにします。
インストールの手間がすごいプラグインもある
iZotopeやNIなどはインストーラーがしっかりしていて、入れ直しとアクティベートし直しがわかりやすくすんなりできました。
一方で、やり方も分かりにくいし時間もかかるし、っていうプラグインも少なくなかったです。
Superior Drummer 3は特にライブラリの量が膨大すぎて大変でした。半日くらいかけてじっくりインストールしていくしかなかったです。必須プラグインなので時間がかかってもどうしても入れ直しましたけどね。
プラグイン断捨離したことで使い勝手が向上した
使うプラグインを絞ったことで、プラグインを選択する際にやりやすくなりました。
特にWAVESはこれまでバンドルを使ってたんですけど、ほとんどVocal Riderしか使ってなかったので、改めてVocal Riderだけを単品購入してインストールしました。
macOSのバージョンとの兼ね合いでバンドルをアップグレードしないといけなかったので、そのお金を支払うくらいなら単品買い直しが良いなと思ったので。
最後に
いろんなプラグインを入れておいていつでもすぐに出せるようにするっていうやり方も良かったんですけど、いかんせん使わないものの方が多くて無駄が多かったと今では思います。
もしまた必要なプラグインが出てきたらその時にインストールすればいいですし、その時にインストールの手間を乗り越えられないのであれば必要ではないっていうことなので。
まだ「必要だけどインストールしてないもの」もいくつかあるため、順次入れていきます。