リハーサルスタジオでギターのアンプ録りをするときに気をつけるべきこと

リハーサルスタジオでギターのアンプ録りをするときに気をつけるべきこと

先日ギターのアンプ録りをしてきまして、そのあたりにある一般的なリハーサルスタジオを使ったんですが、ローコストでも十分な音を録ることができました。

1人でリハスタに入って録音することって意外とこれまでやってこなかったので、気をつけた方が良いなと思った点について書き留めておきます。

リハーサルスタジオでのギターアンプ録りの状況

まずはその日録音した環境についてご紹介します。

スタジオノアという東京都内各地にある一般的なリハスタに個人練習3時間の予約をして録音に臨みました。

個人練習というシステムは1人録音にはすごくありがたいですね。場所にもよりますが1時間800円ほどで借りることができますので、レコスタを借りるよりも圧倒的に安くレコーディングができます。

使ったギターはPaul Reed Smith Modern Eagle。
リハスタでギターのアンプ録りしたときのギター

アンプはスタジオ常設のMarshall JCM900です。
リハスタでギターのアンプ録りしたときのアンプ

この日は普段使ってるエフェクターの音も録音したかったので、ライブでも使ってるBOSS GT-10と歪みエフェクターのMONTREUX Retrovibe British Distortion。
リハスタでギターのアンプ録りしたときのエフェクター

マイクはダイナミックマイクとコンデンサーマイクを1本ずつ。SM57とAKG C451B。どちらもスタジオでレンタルしたものです。
リハスタでギターのアンプ録りしたときのマイク

持ち込んだ録音機材はMacBook AirとKOMPLETE AUDIO 6のみ。
リハスタでギターのアンプ録りしたときのMacとオーディオインターフェース

外付けHDDとヘッドホンも持っていってますが、それは音とは関係ないところですからね。Mac一台と2インのオーディオインターフェースで十分です。

アンプ録りで気をつけておきたいこと

今回リハスタでのアンプ録りをやってみて、分かってはいたけどもやっぱりそうだったこととか、やったことで改めて気づいたことがありますので、順番に注意点についてご紹介しますね。

レンタル機材の調子が悪くても仕方ないと割り切る

アンプやマイクなどの録音に必要な機材の持ち込みをするならともかく、今回の僕のようにギターとMacとオーディオインターフェースしか持ち込まない場合は、アンプとマイクとケーブルの調子が悪くても仕方ないと思っておかないとしょうがないです。

当たり前のことなんですが、クオリティを求めるのであればせめてマイクとケーブルくらいは用意した方が良いでしょうね。今回使ったAKG C451Bなどは比較的安価ですし。

アンプを持ってる方はアンプを持ち込んだ方がいいのは間違いないです。

隣の部屋の音が入る可能性もあることを知っておく

リハスタは防音が完ぺきではないので隣の部屋の音が多少入り込むことがあります。

僕は人があまりいない午前中に録音することで回避しましたが、気になる人は角部屋を選んでその隣の部屋も一緒に借りて荷物置き場にしちゃうとか、音が入り込まないようなスタジオ選びをしないといけないと思います。

部屋の機材はなるべくどかす

アンプの振動で部屋の中のいろいろなものが振動してちょっとした音を出します。

一番でかいのはスネアのスナッピーなのでスナッピーを外すかスネアごとどこか遠くに置いておきましょう。

とはいえ神経質になる必要はないなと思ったので、僕はドラムセットはそのままに、スネアの上にマフラーをそっと置いた程度にしておきました。

気になる方は毛布とかタオルケットみたいなものを持ち込んでドラムの上にふわっとかけておくと良いかもしれませんね。

アンプに干渉する音に気をつける

ラジオの音などがキャビネットから出てくることがあります。

これが乗っかっちゃうともう完全にアウトなのでなんとか回避したいんですけども、正直回避する方法が分かりません。

何か対策を知ってる方がいたら教えていただきたいです。

DAWソフトの設定は事前に入念に用意しておく

僕はギター録音用のプロジェクトファイルを用意して録音トラックを用意しておきました。

ギターのアンプ録りであれば2mixのオケとクリックだけあれば録れると思いますので、ざっくりとしたプロジェクトファイルを用意しておくとスタジオ内の時間を無駄にせずに済みますよ。

あと、アンプシミュレーターを使って仮ギターの音を作り込んでるのであれば比較用に置いておくと便利です。

録音されたアンプの音をプレイバックすると生で聴いてるときと違って聴こえるので(マイク通してるから当たり前なんですけどね)、アンプシミュレーターとはいえ自分の好きな音に近い音を用意できていればその場で比較することでアンプの設定を調整しやすくなります。

最後に

リハスタで意外といい音で録音できたので、またこの方法で録ってきたいと思います。

タダオト用の素材もこうやって録音できそうですね。

キーワード
DTM