スト6のYear2からの調整内容に個人的に思うこと

スト6のYear2からの調整内容に個人的に思うこと
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2024年5月22日にスト6の大型アップデートが実施され、かなり細かいところまで調整のメスが入りました。

ジュリ使いとしては大きな変化は少ないものの、共通システムの変更があったりもしてなんだかんだ変わったところは多い印象です。

調整内容をまだ咀嚼し切れてはいませんが、実施されて2日目の現在思っている調整内容への個人的な意見をまとめておきます。

コンボ補正が公平になったのが最高

ジュリ使いからすると、これまでのコンボ補正の不公平さには納得がいってませんでした。

スト6はバランスが取れたゲームだと思う一方で、ジュリだけがコンボ補正を重めに課せられてたんですよね。

具体的に言えば、暗剣殺と風水エンジンでのコンボ補正が重くて。

これがようやくディージェイ・JP・ルークなどにしっかり補正が乗るようになって、ようやく対等に戦えそうです。

とはいえ弱攻撃の始動補正は重すぎる印象

コンボ補正が重めになるうちの要素の中で、全キャラ共通項目である「弱攻撃始動補正10%→20%への変更」は重すぎる印象です。

弱P始動のコンボは2発目が80%になってしまうため、結構火力が落ちると思います。

ジュリは中P始動が多いものの、弱Pカウンターヒット→中Pというコンボもよく使っていたので、このコンボの火力は若干落ちそうです。

とはいえ、ジュリは被害が少なく、ジェイミーやリリーなどの弱P始動コンボが主力のキャラはしんどいかもしれません。

飛んで降りやすくなった

空中での竜巻コマンドor波動コマンドが、真下を入れなくても出るように変更されました。

これにより、飛んで降りる、通称「とんおり」がしやすくなります。

個人的にはキャミィを使いたいけど使えなかった理由の一つがとんおりできなかったことだったので、今後またキャミィを触ってみたいと思ってます。

画面運び・画面入れ替え格差はまだ気になる

一方で、画面運び・画面入れ替え格差はまだ気になります。

ジュリは画面入れ替えが難しいキャラなので、箸を背負っていた場合には一気に反対側まで運ぶくらいのつもりじゃないと対応できないんです。

これがキャミィやケンは入れ替えも運びも簡単なんですよね。

これをキャラの個性とすると、画面端に連れて行きやすいキャラはずっと強いままだなと。もちろん他の要素も絡み合うのでそれだけで最上位キャラってわけには行きませんが、最下位にはいかないだろうなって思います。