スト6に限らず格闘ゲームは画面端に追いやられた時が一番苦しい時間です。
相手が投げにくると思った時にキャラによっては痛い反撃を入れることができますが、ジュリもそのうちの1人です。
相手の投を読んだ時にできる「上りジャンプ中Pキャンセル疾空閃」のコンボを紹介します。
SAもドライブゲージも使わないコンボ
ジャンプ中P→OD疾空閃→死連閃→キャンセルせずに強天穿輪or強化五黄殺で拾う
どちらも2,440ダメージで、強天穿輪は全て最速入力しても繋がるものの、強化五黄殺は死連閃をかなり遅らせて出さないと拾えません。ボタン連打で死連閃を出してしまうと拾えないので難易度がちょっと高めです。
ただ、五黄殺の方が運べるので、難易度を取るか画面運びを取るかですね。
SAゲージを使わずにドライブゲージを使ったコンボ
ジャンプ中P→OD疾空閃→死連閃→生ラッシュ中K→キャンセルせずに強天穿輪で拾う
天穿輪だけよりも少し画面を運べる選択肢です。2,581ダメージ。
OD疾空閃使ってるので合計3本ドライブゲージを使ってまでやることかっていう気もするんですが、画面端からなるべくラインを押したい時に選んでも良いかもしれません。
さらに、死連閃を遅らせて出すことで生ラッシュしゃがみ強Pでも拾えるんですが、そこを置き換えても2,683ダメージの100しか変わらない上に、浮く高さによって天穿輪がスカッたりするのであまりおすすめしません。
これらのラッシュ絡みは難しい割にダメージが伸びないコンボですが、伸び代がありそうな気がしていろいろ試してみてます。
SAで火力が高い簡単なコンボ
ジャンプ中P→OD疾空閃→死連閃→キャンセルせずにSA1 or SA3で拾う
浮く高さによっては最速で出したSA1が当たらない可能性もあるので、SA1はやや遅らせて出すのがおすすめです。画面を運べるのも良いところです。
SA3は早めに出しても意外と空振らないです。安定させるにはなるべく疾空閃も死連閃も最速で出していきましょう。
SA1で2,980ダメージ、SA3で4,120ダメージです。
難易度高いけど高火力コンボ
ジャンプ中P→OD疾空閃→遅らせ死連閃→強化五黄殺→キャンセルせずにSA1 or SA3で拾う
最初のコンボのところでも触れましたが、疾空閃から死連閃に繋ぐタイミングによって相手が浮く高さが変わり、強化五黄殺で拾えるようになります。
さらにしっかりと高く浮かせられれば、強化五黄殺のあとにノーキャンセルでSAでも拾うことができます。
SA1で締めると3,490ダメージ。投げに対する逆択としてはかなりうまみがある火力です。
SA3にしても補正がきつくてダメージは4,400と控え目なので、リーサル以外ではSA1にするか、五黄殺で止めても良いと思います。
ちなみに、SA1で拾えるかどうかの判断は、遅らせ死連閃が地面スレスレで発動できたかどうかで見分けるのが良いです。その場合は強化五黄殺→SA1を最速入力していくことで拾うことができます。トレモで実験して高さを見極めてください。
ドライブゲージがない場合はノーマル疾空閃で
火力重視のOD疾空閃コンボを紹介してきましたが、もちろんゲージがない場合、もしくは節約したい場合には「ジャンプ中P→疾空閃→死連閃」でも良いです。
そしてジャンプ中Pからの疾空閃は展開が早くて、ガードさせて不利なはずですが確定反撃をもらわないことも多々あります。ガードされても諦めずにガードを固めたりジャストパリィを狙ったりしてみましょう。