楽曲生成AIのSuno AIは、歌詞を入力するだけで歌入りの楽曲を作ってくれて、そのクオリティの高さが話題となりました。
僕自身は楽曲のサンプルとして参考にするために利用してるんですが、無料プランでも結構な数の楽曲数を作れることに今頃気づきました。
無料プランの方は毎日50クレジット回復するようです。
20クレジットで2曲生成される
まずはSuno AIのリンク先を貼っておきます。
Suno AIはこの記事執筆現在、1回楽曲を作ろうとすると2パターンの楽曲が生成されます。
1曲あたり10クレジット消費なので、1回あたり20クレジットを消費して2曲生成されます。
まずこれが基本ルールです。
1日に50クレジット回復する
次に、無料プランでは1日に50クレジット回復します。
しかも、どこかのタイミングで50クレジットが一気に回復する感じではなく、気づいたら10クレジット増えてたりして、回復のタイミングはよくわかってません。
なんにせよ、1日に50クレジットは確実に回復します。
上限は100クレジット
1日に50クレジットは回復しますが、もらえるのではなく「回復」であることがポイントです。
上限が100クレジットで、楽曲を作らない限りはクレジットが100以上増えることがありません。
つまり、毎日3回6曲を生成して50クレジット回復させるという作業を繰り返すのが最もお得というわけです。
無料ユーザーの方はぜひ毎日起動して毎日曲を生成しておきましょう。
無料プランは商用利用できないので注意
ここまで、無料プランでもたくさんの楽曲を作れるという話をしてきましたが、商用利用はできないため注意が必要です。
有料プランでは商用利用ができるようになりますので、詳しくは下記の記事をご覧ください。
インストを作りたいなら有料プランで
有料プランでは商用利用ができるだけでなくできることも少し変わります。(あくまでこの記事執筆現在の情報です。)
インストモードが導入されて、インスト曲が有料プランで作れるようになりました。
詳細は下記のページに記載してます。サンプル曲も載せてますので、ぜひそちらも聴いてみてください。
AIに曲を作らせる意味とは
AIに作曲させて何が楽しいのかという意見も見受けられますが、結局は使い方次第です。
個人的には作曲する工程が好きなのでそこをAIに任せることはなさそうですが、サンプルとして使えるだけでもいいなと感じてます。
曲を作るためにはいろんな曲をインプットします。そのインプット先が増えたと思えば十分お得です。
無料プランだと商用利用できないですしね。直接的に使うよりも、自分の作曲ために生かすような間接的な利用をしていきましょう。
この記事執筆現在では無料ユーザーはバージョン2、課金ユーザーはバージョン3のベータ版が使えるようです。バージョン3はインストモードが追加されるなど、より使い勝手が良くなってますので、今後の進化も楽しみです。