2023年7月15日〜17日の3日間にかけて、原宿ベルエポックホールにて「TOKYO青春映画祭2023」が開催されました。
例年スタッフとして参加しているイベントなんですが、今年は作品も出展しており、また違った視点で映画祭を楽しむことができました。
受賞作品のまとめと、作品を出したことのちょっとした感想や裏話を書き記しておきます。
目次
TOKYO青春映画祭2023の受賞作品まとめ
まずはTOKYO青春映画祭2023の各受賞作品を一覧にまとめておきます。
グランプリ
BOW監督作品「いまさらキスシーン」
準グランプリ
石川幸典監督作品「グー然じゃないピース」
審査員特別賞
相馬雄太監督作品「学校の中のシマウマたち」
最優秀青春賞(観客賞)
犬童一利監督作品「わたし、あなた」
音楽賞
西端実歩監督作品「神楽、舞う瞬間」
最優秀男優賞
長春駕「ぼくときみの小さな勇気」
最優秀ヒロイン賞
西玲名「グー然じゃないピース」
最優秀監督賞
BOW監督「いまさらキスシーン」
最優秀アイドル賞
原田真緒「いまさらキスシーン」
最優秀助演賞
松里音杏「グー然じゃないピース」
最優秀シナリオ賞
加藤大道「生きる」
相馬雄太「ぼくときみの小さな勇気」
僕が制作に携わった「なんか、アツい夏。」について
僕が制作に携わった「なんか、アツい夏。」の詳細は下記の記事にまとめてます。作品を作ることになった経緯とか、思いとか、そんなことを書いてます。
また、映画はすでにYouTubeで公開しましたので、こちらをご覧ください。8分ほどの短編映画で観やすいと思います。
先ほどの受賞作品一覧をご覧いただいた通り、「なんか、アツい夏。」は賞を取ることができませんでした。
監督の深月あかりさんと僕は、去年音楽賞をそれぞれ取っていることもあり、二連覇狙ってタンですけどね。流石に「神楽、舞う瞬間」が強すぎでした。
とはいえ、つんく♂さんのサロンメンバーで作った作品が、つんく♂さんから直接「俺は好きやで」って言ってもらえたら、もうそれで十分でした。
僕の楽曲も映画にハマってたと評価していただきまして、めちゃめちゃ嬉しかったです。主題歌は近々弾いてみた動画などで公開しようかと思ってます。
ちなみに、主題歌をSynthesizer Vに歌ってもらったんですけど、誰にも気づかれなかったのも嬉しかったです。Synthesizer Vが持つナチュラルさはもちろんのこと、女性のボイスライブラリを男性声に調声したことでSynthesizer Vっぽさが薄れたのかもしれないです。
過去のTOKYO青春映画祭のレポ記事まとめ
僕はTOKYO青春映画祭の立ち上げメンバーの1人で、3年連続でお手伝いしてます。(今年はスタッフとしては全然力になれなかったけども…)
イベント当日のレポ記事も書いていて、過去の受賞作品もまとめてますので、こちらもぜひご覧ください。
ちなみに、今年準グランプリを獲得した石川幸典監督は、去年のグランプリ作品の監督でした。
最後に
僕は来年も作品出したいと思ってます。中2映画プロジェクトではなく、また改めて一般応募で挑戦したいです。
ここ最近は腰を据えて楽曲制作できてなかったので、また褌締め直して作品作りしていきます。