つんく♂さんが運営するオンラインサロンがリニューアルしまして、サロン名が「みんなのつんく♂エンタメTOWN」と変わりました。
大きく変わったわけではないものの、以前よりもわかりやすくブラッシュアップされ、楽曲コンペがあるというアナウンスがされましたので、音楽作ってる人は入っておいた方がいいかもしれないです。
広報スタッフ目線でつんサロ時代からどのように変わったのか、どのような特典があるのかまとめてみました。
目次
みんなのつんく♂エンタメTOWN
「みんなのつんく♂エンタメTOWN」を、略して「つんタメ」「つんタメTOWN」などど呼んでます。ここからは「つんタメ」と略称で記載していきます。
つんサロ時代からコンセプトは変わっておらず、つんく♂さんの思考や技術をエンタメ制作を通して学んでいくっていう感じです。
エンタメと一言に言ってもいろいろあるんですが、現在は主に映画制作が軸。例えば映画監督・脚本家・カメラマンなどの映画に直接関わるクリエイターであったり、出演する俳優であったり、それをサポートする裏方のさまざまなスタッフであったり。
僕は広報スタッフとしてお手伝いしつつ、劇伴や主題歌を作ったりもしました。音楽制作が一番やりたかったことですし、つんく♂さんから直接ご指導いただけたこともありました。大変ありがたかったです。
つんタメでは、つんく♂さんが生み出してきたプロジェクトが整理されまして、この記事執筆現在では主に下記のような活動が行われています。
- 中2映画プロジェクト
- 中2映画プロジェクトアイドル部
- TOKYO青春映画祭
- TOKYO青春アカデミー
- MUSIC HOUSE
中2映画プロジェクト
現在のつんタメの軸となる「中2映画プロジェクト」は、今年で3年目。
6作品の制作が決まっていて、監督・脚本・ヒロインなどは決まってます。制作に関わるスタッフはこれから募集がかかると思われますので、映画制作を通してつんく♂さんのノウハウを取り入れたい方はぜひご参加ください。
またシンガーオーディションも開催中です。
中2映画プロジェクトアイドル部
中2映画プロジェクトのヒロインたちの中から生まれたアイドルグループが「中2映画プロジェクトアイドル部」です。
「アイドル応援隊」というサロン内の別コミュニティに参加すると、Discordで交流できるようになります。こちらでアイドル部の情報を追ったり、アイドル部のメンバーの活動を見たりできます。
TOKYO青春映画祭
中2映画プロジェクトの作品が公開されるのは「TOKYO青春映画祭」です。
映画祭への参加はつんタメに入ってなくても可能で、2023年2月28日まで作品を募集してますので映画を作ってる人は送っていただきたいですし、映画祭当日に映画を観に行くこともできます。
つんタメメンバーは映画祭当日のスタッフとして参加することもできて、つんく♂さんに会える貴重な機会となってます。必ずしもつんく♂さんに会えるとは限りませんが、僕は幸運なことに10分くらい立ち話できた上、「深イイ話」にも出演しました。
TOKYO青春アカデミー
「TOKYO青春アカデミー」は、次世代ヒロインを育成する、分かりやすく言えば専門学校みたいなところです。
ちょっとややこしいのは、「みんなのつんく♂エンタメTOWN」の街の中にはあるものの、別途費用がかかり、つんタメに入ってなくてもTOKYO青春アカデミーにだけ入ることも可能です。
演技指導・歌唱指導などが行われていて、つんタメに入ることで活動レポートをいち早く見ることができます。
MUSIC HOUSE
「MUSIC HOUSE」は、中2映画プロジェクトの楽曲を作るための音楽コミュニティーです。
去年僕も参加してまして、ここに入っていたからこそのTOKYO青春映画祭で音楽賞受賞につながったので、音楽制作やりたい方はぜひ。
TOKYO青春アカデミーと同じように「みんなのつんく♂エンタメTOWN」の街の中にはあるものの、別途費用がかかりますし、こちらもつんタメに入ってなくてもMUSIC HOUSEにだけ入ることも可能です。
みんなのつんく♂エンタメTOWNの参加特典
つんタメに参加するとどんな特典があるのかをずらっと紹介しておきます。
月に一回行われる生配信を無料視聴できる
月に一回つんく♂さんが出演する生配信を無料で視聴できます。
つんサロ時代も無料で視聴できていましたが、あえて無料と書いているのは、つんタメになってからサロンメンバー以外も課金すれば生配信の視聴が可能になったからです。
これまでモーニング娘。の現役メンバーが出演することもありましたし、勝田里奈さんや宮本佳林さんのようなつんく♂さんと当時関わりがあったハロプロOGが出演することもありました。つんく♂さんの友人としてシドのマオさんが出演したこともありました。
生配信目当てでつんタメに参加しても良いですし、課金で観れるようになったのでつんタメには参加しなくても生配信を観たい時だけ観るのもありだと思います。
つんタメで起きていることがまとまったレポートが投稿される
つんタメはFacebookグループで運用されています。
つんサロ時代は情報が不定期に上がっていたこともあってFacebookのタイムラインが見にくかったんですけども、曜日固定でレポートが上がるようになりました。
担当は下記の通りです。
月 TOKYO青春アカデミーのレポート
火 アイドル部のレポート
水 つんく♂さんnote更新日
木 中2映画プロジェクトのレポート
金 構成作家のことりさんによるコラム (月一)
土 モノマネ芸人FUJIKINさんのMUSIC HOUSEレポート
ことりさんのみ月一回の配信ですが、長くハロプロの仕事に携わっておられることもあって裏話を伺うことができます。
他のレポートは日曜日以外毎週更新です。
これ以外に不定期でスタッフから投稿もあります。僕が何かしら投稿することもあります。
楽曲コンペ参加権
音楽をやってる人にとって一番の目玉がこちら。
中2映画プロジェクトの主題歌を歌うシンガーは一般募集しましたが、主題歌の楽曲はつんタメ参加者のみ楽曲コンペ参加権があります。
MUSIC HOUSEのメンバーもおそらく参加権があると思われますが、MUSIC HOUSEに入ってなくてもつんタメに入っていれば参加できるのはありがたいところですね。
僕も主題歌コンペ参加するつもりでいますが、まだ詳細が出てないので、分かりましたらまたお知らせします。
最後に
サロン内では毎月、つんタメの使い方を解説するガイダンス生配信を行っていて、僕が企画・MC・配信オペレーターを担当してます。
現状つんタメのことを分かってる方のメンバーだと思うので、何か不明点がありましたらTwitterなどで連絡ください。