2013年に解散したバンド「CamelChair(キャメルチェア)」がサブスク解禁してました。
たまたまライブハウスで1度観ただけだったのに、その後音源買ってヘビロテしていたバンドだっただけに嬉しいニュースです。
リリースされていた4枚のアルバム全てをご紹介します。
目次
CamelChairの4枚のアルバム
CamelChairは活動中に4枚のアルバムをリリースしています。
1st album「ASSORTED」
2008年4月2日リリースの1stアルバム「ASSORTED」。
エレクトロなイメージが強いCamelChairがギターロックな楽曲を押し出してるアルバムで、この頃はこの頃で勢いがあっていいですね。
2nd album「dig out 4」
2010年6月20日リリースの2ndアルバム「dig out 4」。
ライブでよくやってた「未来像」「Overflow」が収録されたアルバムで、このアルバム以降でエレクトロなダンスチューンが増えていく印象があります。
3rd album「bounce back」
2011年12月23日リリースの3rdアルバム「bounce back」。
初めて聴いた時に衝撃を受けた「no can not」が収録されているアルバムで、この曲はMVもあったので貼っておきます。CamelChairを説明するために一番分かりやすい感じがしてます。
4th album「deltaddict」
2013年5月8日リリースの4thアルバム「deltaddict」。
個人的に最も好きな楽曲「bender」収録アルバムです。こちらもMVがあるので貼っておきます。
CamelChairをライブで観た日の話
今は解散してしまった友人のバンド「rain drops pianissimo(通称レイピア)」のライブを観に下北沢CLUB251へ行った時に、たまたま次の出番だったCamelChairを1曲だけ観て帰ろうと思ったら引き込まれて最後まで観てしまったのが出会いでした。
ネット上に情報がほとんど残っておらず、2011年9月23日にレイピアとCamelChairが対バンしている記録が残ってたのでこの日なのかな。
「no can not」「未来像」が1,2曲目で、「Overflow」で締めてた記憶です。
自分の対バンとか友達のライブの対バンとか、ピンときて音源買って帰ることってたまにありますけど、帰宅してから気になりすぎて通販でアルバム全部買ったのはCamelChairだけです。それくらい衝撃でした。
ライブ終わりに他のお客さんも「今のバンドすごかったね」っていう会話が聞こえてきてたし、おそらくあの場にいた多くの人が僕と同じように感じてたんじゃないかなと。
その後、音楽関係ではないところで知り合った友人が「大阪にすごくいいバンドが居たんだよ」って僕に勧めてくれたバンドがCamelChairで、その友人とお互いに「なんでCamelChair知ってるの?」ってえらい盛り上がったのも覚えてます。
僕もツインボーカルのバンドやってるし、エフェクティブなギタースタイルは近いし、かなり研究させてもらってました。サブスク解禁するまでもたまに思い出したように「bender」聴いてました。あの曲の疾走感が気持ち良いんですよね。
最後に
10年も前の音源なのに色あせず、今でも聴きやすいってすごいことだなと思いました。
サブスク解禁されたことで、CamelChairを人に勧めやすくなったし、自分としても聴きやすくなって最高です。
そして、すっかり僕らアマオトはバンド活動をしてない昨今ですけども、アマオトの楽曲もサブスクにアップしてますのでリンク貼っておきますね。