12秒のショートネタで競う賞レース「12秒グランプリ」の出演者と結果まとめ

2022年1月13日に新しい賞レース「12秒グランプリ」が開催されました。

TikTokやYouTube Shortsのような短時間の動画が流行っている昨今に合わせた賞レースで、短いながら笑いのツボがギュッと詰まっていて最高に面白かったです。

出演した32組の芸人さんと、大会の結果についてまとめました。

12秒グランプリのルール

12秒グランプリはABEMAで放送された「最短・最速・最高の新時代の超ショートネタ日本一」を決める賞レースです。

審査員は3名で、スピードワゴン小沢とドランクドラゴン塚地、そしてTikTokで人気のゆーりの3名。

キリの良い10秒ではなくなぜ12秒なのかというと、スポンサーであるMEGA BIGの12億円にちなんで12秒だそうです。

さらに12にちなんで、優勝賞金は120万円です。

参加するのは総勢32組の芸人たち。4つのグループに分かれてネタを1本ずつ披露し、審査員がそれぞれ良かったと思った2組を選別。勝ち上がったメンバーで2本目のネタを披露して優勝者を決定します。

3人の審査員が2組ずつ指名してその票数が多かった芸人が勝ち上がるため、2票ずつ3組に分かれた場合は3組とも決勝進出します。

また、1組に票が集中して2組目が決まらなかった場合は、決選投票でもう1組を選出します。

12秒グランプリの出演者と投票結果

AからDの4グループに分かれて戦っていくので、各グループごとに出演者をまとめ、投票結果についても記載しておきます。

Aグループ

Aグループはこちらの8組です。

Aグループの審査結果がこちらです。

• 小沢：永野 / タッカーノ
• 塚地：永野 / タッカーノ
• ゆーり：永野 / ぐりんぴーす

3票獲得の永野、2票獲得のタッカーノが決勝進出です。

Bグループ

Bグループはこちらの8組です。

Bグループの審査結果がこちらです。

• 小沢：ストレッチーズ / パニーニ
• 塚地：だーりんず / パニーニ
• ゆーり：だーりんず / ストレッチーズ

だーりんず、ストレッチーズ、パニーニがそれぞれ2票ずつ獲得したので、先ほどルール解説のところで解説した通り、3組とも決勝進出です。

Cグループ

Cグループはこちらの8組です。

Cグループの審査結果がこちらです。

• 小沢：ミクミクサイダー / じぐざぐ
• 塚地：岡野陽一 / ぶたマンモス
• ゆーり：トンツカタン / 岡野陽一

票が割れまして、2票獲得した岡野陽一が決勝進出決定。

残りの4組で決選投票を行った結果が下記の通りです。

• 小沢：トンツカタン / じぐざぐ
• 塚地：トンツカタン / ぶたマンモス
• ゆーり：トンツカタン / ぶたマンモス

決選投票で3票獲得したトンツカタンが決勝進出です。

Dグループ

Dグループはこちらの8組です。

Dグループの審査結果がこちらです。

• 小沢：牧野ステテコ / ザ・ギース
• 塚地：日本クレール / TOKYO COOL
• ゆーり：ザ・ギース / TOKYO COOL

2票ずつ獲得した、ザ・ギースとTOKYO COOLが決勝進出です。

12秒グランプリ決勝戦

Bグループが3組勝ち上がったため、決勝戦は9組で争うことになりました。

勝ち上がった9組がこちらです。

決勝戦では審査員が良かったと思う1組だけを挙げる方式に変わりました。決勝の審査結果がこちらです。

• 小沢：TOKYO COOL
• 塚地：パニーニ
• ゆーり：TOKYO COOL

優勝はTOKYO COOLでした！

ショートネタといえば「30-1グランプリ」

余談ですが、ショートネタといえば水曜日のダウンタウンの1企画として行われた「30-1グランプリ」を思い出します。

こちらは30秒だったので1展開だけでは終わらない面白さもありました。

レポ記事を書いてますので、リンクを貼っておきますね。

最後に

12秒という尺が見やすくて、あっという間に終わってしまいました。

この大会はまた継続してやってほしいですね。来年も楽しみにしています。