以前から愛用しているSanDiskのポータブルSSDを買い増しました。
今回はDTMで使うプラグインを入れておくために買ったんですけども、サンプルを読み込む際に転送速度が速いものの方がストレス少ないだろうと思って、「1050MB/秒」のものを選びました。
SanDisk エクストリーム ポータブルSSD
僕が今回DTMのプラグインを格納しておくために購入したのはSanDiskのポータブルSSDの中で転送速度が1050MB/秒のものです。
2021年12月現在で2TBで35,000円ほど。僕はブラックフライデーセールによって3万円で購入できました。
箱を開けたところ。
こちらがSanDisk エクストリーム ポータブルSSDの本体です。
iPhone 11 Proとサイズ比較。かなり小さいですし、薄くて軽いです。
USB 3.2 Gen 2に対応したUSB-Cケーブルに、変換アダプターも付いてきます。
エクストリームプロの転送速度が出ないパソコンもあるので注意
SanDiskの外付けSSDにはいろいろと種類があって、一見同じ見た目なんですが転送速度が違ったりするので注意してください。
僕が持ってるMacBook Proが2019年モデルで、2000MB/秒の転送速度であるエクストリームプロを買ってもその速度が出ないんです。
最新のMacだといけるのかな?その辺りの情報は詳しくないので分かってませんが、転送速度が1050MB/秒のエクストリームでも十分高性能なので問題はないかと。
裏面に「SanDisk Extreme Portable SSD」と書かれてます。これが転送速度1050MB/秒のもの。Proって入ると転送速度が2000MB/秒です。
転送速度が速いSSDではDTMの作業の何が早くなるのか
転送速度が速いSSDを使うのがいいっぽいのは分かるものの、DTMの作業の中で具体的に何が早くなっているのかが分かってませんでした。
調べてみたところ、サンプルの読み込み速度が上がるということなんですね。
プラグインによっては大量のサンプルを使っているためその読み込みに時間がかかったりするんですが、転送速度の遅いHDDやSSDを使うとプリセットを切り替えるだけで待たされることもあるようです。
また、楽曲データを開いた時にも使用しているプラグインを全て読み込む時間がかかります。この立ち上げ時間にも影響を与えてるので、なるべく転送速度の速いSSDを使った方がストレスなく音楽制作ができますね。
最後に
楽曲データの保管には外付けHDDを使ってますが、作業速度に直結する部分には転送速度が高速な外付けSSDを使うのが快適で良いですね。
ローカルのストレージ容量が多くない方にとって必須級のアイテムだと思うので、ぜひチェックしてみてください。