GoPro HERO9 Blackの底面に三脚穴が空いてたら最高だったなと思っていろいろ調べてみたんですけども、GoProに直接三脚を取り付けられるようにするアイテムを見つけました。
実際に使ってみたところ、アダプターを取り換えるという方法ではないため煩わしくなくて最高でした。
純正品だと三脚穴がない
GoPro HERO9 Blackから、アクセサリー類を本体に直接取り付けられるようになりました。これはこれですごく便利なんですが、GoProに直接取り付けるための方法として三脚ネジを使いたいことも多いんですよね。
ご覧の通り、GoProの側面を見ても三脚穴がないので、三脚に取り付けたい場合は「三脚穴を付けるためのアダプター」が必要になります。
僕の環境だと、ミニ三脚などで利用することが結構あるため、三脚穴がついていた方がサクッと使えてありがたいんですよね。
GoPro HERO9 Blackに三脚穴を付ける
というわけで三脚穴がついたものに取り換えることにしました。
購入したのはTELESINのデュアルインターフェースベースという製品。
ドライバーも同封されてるので、これを買うだけで本体からマウント用のパーツを外して、デュアルインターフェースベースに取り換えることが可能です。
GoPro本体にデュアルインターフェースベースを取り付ける
GoProをひっくり返してマウント用のパーツをめくると小さいネジで固定されていることがわかります。
このネジを外して、
マウント用のパーツを外します。
あとはここにデュアルインターフェースベースを取り付けるだけ。これで三脚の穴が手に入りました!
僕の大好きなmanfrottoのミニ三脚に取り付けてみました。机の上に置いて使う場合はこれで十分です。
足を閉じている時はハンドグリップ代わりにもなりますし、自撮り棒的な使い方もできます。
三脚穴を生かした僕なりの使い方
GoPro HERO9 Blackに三脚穴がついたので、その生かし方についてもご紹介しておきます。
僕はレコーディングスタジオやリハーサルスタジオで撮影する機会があるので、そんな時に使える「マイクスタンドの三脚化」ができるアイテムをまとめた記事を書きました。この方法を活用するとスタジオやライブハウスでの撮影時に荷物を減らせるので便利ですよ。
最後に
GoPro HERO9 Blackを購入した理由などは別記事にまとめてます。
一緒に買ったアクセサリーについても全て書き留めてますので、こちらも参考にしてみてください。