マイクスタンドにそんなに違いがあるとは思ってなかったんですが、TAMAのマイクスタンドについて調べたらかなり良さそうだったため購入しました。
実際に使ってみると、ネジの締めやすさやマイクをつけた時の安定感など、安物のマイクスタンドを使っていた頃に不満だった点を全て解決してくれるマイクスタンドだったためご紹介します。
TAMAのマイクスタンド
僕が購入したのはTAMAのマイクスタンドの中でも「MS205BK」という型番のモデル。
結婚する際に「自宅での歌録りとアコギ録りをやめよう」と思ってマイクスタンドを手放したんですけども、まさかビデオ会議のために必要になるとは思っておらず。YouTubeの撮影でも使えるシーンがありそうですし、場合によっては三脚代わりにも使えるので買ってみました。
こちらがTAMAのマイクスタンド。シンバルスタンドのノウハウを詰め込んだマイクスタンドだそうで、とにかくその頑丈さには定評があります。
足場もしっかりしていてグラつく事なく安定してます。
このレバーがしっかりと固定できるのに回すと軽くて操作性良いんですよ。
こちらのツマミも同様です。これが固くて回しにくいマイクスタンドもあるんですけど、軽く回せます。
マイクホルダーによってはここのネジの形状が異なるので、2タイプ付け替えができるのもありがたいです。
ちょっとわかりにくいですけども、こんな具合に頭を下げた時にマイクの重みでゆっくりと位置が下がってくるマイクスタンドも残念ながら存在するんですが、TAMAのマイクスタンドの安定性すごかったです。
もちろん使っていくうちに緩んでくる可能性はありますが、シンバルスタンドを作り続けてきたノウハウにより経年劣化によるネジの緩みも少ないとのことです。
マイクを選ぶ時に読みたい記事
マイクについても過去にいくつか記事を書いてます。
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いについて書いた記事がこちら。
そして、個人的に重宝しているピンマイクですが、長時間の利用で充電が切れることがあったのでピンマイク以外に何を選ぶか考えた時に書いた記事がこちらです。
最後に
ちなみに、マイクスタンドを購入したものの、デスクに固定するアームでも良かったかもと思い始めてます。
マイクスタンドより自由度は下がりますが、僕が使ってる電動昇降デスクとの相性は良いんですよね。スタンディングデスクとして使いたい時にマイクスタンドをいちいちどかさないといけないのがめんどくさいなと思ってしまったので。
とはいえ、音楽やるならマイクスタンドは1本くらい持っておいた方が良いので良い買い物でした!