川崎生まれの僕にとっては、小さい頃から外食のご馳走といえば「ハングリータイガー」が定番でした。
ちょっと値段は高めなんですけども、確実にハンバーグがいただけます。
先日久しぶりにハングリータイガーにいってみたところ、昔と変わらずおいしかったのでご紹介します。
グランツリー武蔵小杉の「ハングリータイガー」
ハングリータイガーは横浜と川崎を中心に展開しているハンバーグチェーン店なんですが、調べてみると川崎エリアには武蔵小杉店しかないそうです。グランツリーのレストランフロアにあります。
店名 | ハングリータイガー グランツリー武蔵小杉店 |
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住所 | 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1135 グランツリー武蔵小杉 1F |
電話 | 044-920-8020 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.o21:45) |
定休日 | 年中無休 |
最寄駅 | 武蔵小杉駅 |
タバコ | 全席禁煙 |
座席数 | 49席 |
支払い方法 | カード可 |
予約 | 予約不可 |
関連リンク | ハングリータイガー グランツリー武蔵小杉店 – 武蔵小杉/ハンバーグ [食べログ] |
ハンバーグとコンボのメニュー。
ステーキのメニューも多種多様です。
こちらはサイドメニュー。
ハンバーガーも置いてます。
レギュラーセットはご飯orパンとドリンクが付いて、スペシャルセットだとそれに加えてスープとサラダが付きます。
ハングリータイガーのオリジナルハンバーグ
この日はオリジナルハンバーグと海老フライのコンボを注文。スペシャルセットにしましたので、3,630円でした。
スペシャルセットのポタージュスープ。こちらは日によって内容が変わるようです。
スペシャルセットのサラダ。ドレッシングはマスタードドレッシングにしてみました。程よい酸味があっておいしかったです。
ハングリータイガーでは、ソースを店員さんがかけて仕上げてくれます。その際はナフキンで油のハネを防ぎます。
ハンバーグにソースをかけてくれているところ。
そしてこちらがオリジナルハンバーグと海老フライです。海老フライがだいぶ大きいですね。
ハンバーグは僕にとって思い出の味という感じで、懐かしさも加わっておいしかったんですけども、改めてしっかり味ってみるとハンバーグ自体はジューシーさが少なくてソースのおいしさに助けられてる感じがしました。
とにかくソースが超おいしいんですよね。
コーヒーは普通のコーヒーなんですけども、苦味強めで料理との相性よかったです。
ハングリーバーガー
ハングリーバーガー(ドリンクとセットで1,760円)。パティが220gとかなり大きめです。
サイドにはポテトと、奥の方に見えている大きめのピクルス。ピクルスはこれくらい食べ応えがあると嬉しいですね。
嬉しかったのは、ハングリータイガーってパンがおいしくて、そのパンをハンバーガーのバンズに使ってるんですよね。甘みがあってハンバーグとの相性が良くておいしかったです。
ちなみに、僕はハンバーガーのパティとハンバーグは別物だと思っていて、ハンバーグをパンに挟んでも成立しないと考えているんですが、ハングリータイガーのハンバーグはハンバーガーのパティのように水分少なめなので、ハンバーガーとして成立してました。
また、オリジナルハンバーグのソースをかけると超おいしかったので、そういう意味ではデフォルトのハンバーガーのままだとひと味足らない感はあると思いました。
最後に
静岡のさわやかと似たようなタイプのハンバーグを提供するお店なので、ハングリータイガーとさわやかは歴史を辿れば関連があると思ってるんですけど、実際どうなんですかね?
さわやかの方がお得感があり、ハングリータイガーの方が高級感がある、という感じがしてます。
とはいえ僕はさわやかのハンバーグを食べたことがないので、いつか静岡に行ってさわやかを食べてみたいと思います。
※金額は記事執筆現在のものです