モスバーガーの「とびきり赤ワイン＆ビネガー」「とびきりスパイス＆デミ」の試食会に参加しました！

2020年11月10日に行われたモスバーガー新商品発表イベントに参加してきました。

「とびきり赤ワイン＆ビネガー国産燻し豚ロースとチーズ」「とびきりスパイス＆デミ国産燻し豚ロースとチーズ」の2種類と、バナナオレ、そしてひんやりドルチェなめらかショコラの4商品を試食させていただきましたので、そちらの感想についてまとめておきます。

モスバーガー新商品発表会

改めまして、今回発表された新商品がこちらです。

プチ贅沢の需要が高まっているという調査結果から、自宅ではなかなか作れない、外食でしか味わえない商品の開発を行ったとのこと。後ほど写真付きでご紹介しますが、確かに自宅ではなかなか作れない手の込んだソースなんですよね。

「とびきり赤ワイン＆ビネガー」は11月19日から12月下旬までの第一弾商品。第二弾の「とびきりスパイス＆デミ」は2021年1月5日から2月下旬までの期間限定です。

バナナオレは11月19日から2月下旬までで、同時に「瀬戸内産ネーブル＆レモンジンジャーエール」が期間限定で復活するとのこと。

そしてひんやりドルチェなめらかショコラはさらに1ヶ月長く、3月下旬までの予定だそうです。

それでは、モスバーガーの新商品発表会にて試食させていただいたものを順番にご紹介していきます。

まずはとびきりハンバーグサンドの2種。ハンバーガーに先立ちまして、ソースだけいただきました。

「とびきり赤ワイン＆ビネガー」「とびきりスパイス＆デミ」はどちらも538円＋税。パティをダブルにすると741円＋税です。

「とびきり赤ワイン＆ビネガー」はコクがありながらもビネガーの爽やかさが素晴らしく、後味さっぱりといただけます。

「とびきりスパイス＆デミ」は、デミという名称でありながらもスパイスが強めで、ほとんどスパイスカレーという印象。しかもかなりおいしいスパイスカレーです。カレー好きには絶対食べていただきたい味でした。

ソース以外の要素は共通で、一番下にはレタス、その上にパティ。パティは牛と豚の合い挽きです。パティには北海道産ゴーダチーズがかかり、その上にはベーコン、そしてベーコンの上にはスライスした玉ねぎとソースが乗ってます。

パティが牛と豚の合い挽きですしベーコンの存在も手伝って、豚肉感がかなり強いです。牛肉のうまみを期待すると全然違ったものだと感じそうですが、むしろ豚肉のハンバーガーだと思えば十分おいしいハンバーガーだなと感じました。

チーズは臭みのないタイプで、僕はチーズが苦手なんですけども気にならずにいただけました。酸味のある赤ワイン＆ビネガーのソースでは特にまろやかにさせてくれてバランス良かったですね。逆にチーズ好きにはもの足らないかもしれません。

例年とびきりハンバーグサンドの新作を期間限定で出してるそうなんですが、今年は良い出来の2つが最終選考まで残り、甲乙つけがたかったことから時期をずらして2つ出すことにしたそうで、確かにどちらもおいしかったです。

「バナナオレ(Sサイズ269円＋税 / Mサイズ334円＋税)」は2層に分かれていて、沈殿しているバナナペーストを全体によく混ぜていただきます。

混ぜたところがこちら。懐かしい味です。後半、氷が溶けて薄くなるのでどんどん飲み進めていくのがおすすめです。

新型コロナウイルスの流行を受けて、免疫力を高めるためにバナナをチョイスしたとのことで、ヨーグルトも組み合わされているため乳酸菌も豊富に含まれた健康的なドリンクです。

「ひんやりドルチェなめらかショコラ(167円＋税)」は、ハイカカオとクーベルチュールチョコレートを使用した、かなり濃厚なチョコレートのスイーツです。

しっかりとカカオの旨味や苦味を感じますが、糖分もかなり加えられていて甘めです。甘さ控えめという説明がありましたが、コーヒーが欲しくなる甘さでした。あくまで個人の感想ですけども。

グルメバーガー好きの僕としては大手ハンバーガーチェーンにはなかなか行かないんですけども、久しぶりにモスバーガー食べたらこの価格でこの味ってすごいなと改めて思いました。

ハンバーガーに1,000円以上出すのは厳しいけど、ちょっとだけ贅沢はしたいっていう方におすすめのハンバーガーです。期間限定なので気になる方はぜひモスバーガーに足を運んでみてください。

※金額は記事執筆現在のものです