Sennheiser(ゼンハイザー)のワイヤレスピンマイク「Sennheiser XSW-D ラベリアセット」を購入しました!
撮影にもビデオ会議にも配信にも手軽に使えて音質の良いマイクが欲しくて、ようやく一つのゴールにたどり着いた感じがしてます。
まだ少ししか使ってませんが、XSW-Dの特徴と所感をまとめておきます。
目次
Sennheiser XSW-D ラベリアセット
僕が購入したのは「Sennheiser XSW-D ラベリアセット」というピンマイクです。
ちなみに、カメラなどに接続する場合は、ステレオミニプラグに対応した「ポータブルラベリアセット」を購入する必要があるので、購入を検討する方はご注意ください。受信機側の端子の違いです。
こちらがXSW-D ラベリアセットです。
箱を開けたところ。
説明書などを除くと入っているのはこちら。送信機・受信機・ピンマイクの他に、送信機を服につけるときに使うアダプターと、充電用のUSBケーブルが付属してます。
充電はUSB-Cでできます。
送信機と受信機のペアリングは既に済んでますので、充電して電源を入れたらすぐに使えます。
送信機はステレオミニプラグ・受信機はXLR端子
先ほども書きましたが、今回購入したのは送信機側はステレオミニプラグで受信機側XLR(キャノン)端子になっている「ラベリアセット」です。
このようにオーディオインターフェイスに直接接続できるのが便利なんですよ。
僕が使ってるカメラ「EOS R」には直接挿すことができないので、ZOOM H4nなどのレコーダーを経由させることで、カメラに音を送ることも可能です。
送信機側にパーツをつけることで、ベルトなどに簡単に付けられます。
これまで使ってきたピンマイク
これまで使ってきたピンマイクをご紹介しますね。使い方によってはこれからも使いたいと思っている2つのピンマイクです。
ピンマイク型のレコーダー「TASCAM DR-10L」
僕が最初に買ったピンマイクが「TASCAM DR-10L」。
音質も良いですし、レベルオーバーした時の保険も効くなど多機能なところが素晴らしいんですが、あくまでレコーダーなのでカメラに直接音声を突っ込めないところがネックでした。
音声データと映像データの位置合わせをするのが苦にならないのであれば、最高の相棒です。
ワイヤードのピンマイク「Comica CVM-V02C2」
ここ最近使っていたのが「Comica CVM-V02C2」というピンマイク。
ピンマイクにこだわる理由について語っているこちらの記事の中でさらっと紹介してます。
このマイクをZOOM H4n Proというレコーダーを経由してカメラに突っ込んでたですけど、いかんせんワイヤードなのがネックで、ワイヤレスピンマイクが欲しくなってXSW-Dを購入したというわけです。
音質をXSW-Dと比較したときに意外と大きな違いがなかったので、XSW-Dの電池切れの時などには活躍してくれそうです。
最後に
シーンによってはマイクスタンドに固定したコンデンサーマイクの方が良いこともあると思いますので、もしかしたらピンマイクというスタイル自体を見直すことがあるかもしれませんんが、ピンマイクを使うのであればXSW-Dがかなり良い選択肢だと感じてます。
もう少し使ってみて気づきがあればまたブログでご紹介しますね。