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ZOOM H4n Proをカメラ用オーディオインターフェイスとして使う!低予算で高音質にするのに最適!

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最近ZOOM H4n Pro BLACKというハンディレコーダーを購入しました。

フィールドレコーディングなどに使える便利なレコーダーなんですが、カメラ用のオーディオインターフェイスとしても使えるのがめちゃめちゃ便利です!

動画の音質をあげたい人にはぴったりの製品なので、ぜひチェックしてみてください。

ZOOM H4n Pro BLACKを購入した経緯

僕が購入したZOOM H4n Pro BLACKがこちらです。

僕はこれまでTASCAMのピンマイク「DR-10L」か、リニアPCMレコーダーの「TASCAM DR-40」を使って動画用の音声を録音していました。

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この2機種はどちらもレコーダーで、レコーダー本体内にデータを記録することはできてもカメラに音声を突っ込めるわけではないので、映像と音声のデータを別々に編集ソフトに入れて、編集時に位置を合わせないといけないんですね。

それが結構面倒な作業なので、音質は気に入ってるものの気軽に使えるものではないなと…。

後ほど解説しますが、今回購入した「ZOOM H4n Pro BLACK」はその点をクリアできるため購入しました。

ZOOM H4n Pro BLACKの外観

こちらがZOOM H4n Pro BLACK本体。一般的なリニアPCMレコーダーですね。

本体左側。microUSBでもなくminiUSBというレアなタイプ。USB-Cだったら最高でしたがまぁしょうがないですね。パソコンと接続してオーディオインターフェイス化するにはこのUSBで接続します。

本体右側。メニューボタンとその隣のダイヤルでメニューを操作していきます。レベル調整もボタンで簡単にできるので手軽でいいですね。メディアはSDカードなので使いやすいです。

マイクは回転させることで収音範囲を広げることができます。デフォルトは90℃、広げると120℃。

本体背面にはプラグインパワー対応外部ステレオマイク入力端子と三脚の穴が。

ミニ三脚などに取り付けると便利です。

ZOOM H4n Pro BLACKをカメラのオーディオインターフェイスとして使う

さて本題ですが、僕はカメラにマイクを突っ込むためのオーディオインターフェイスとしてZOOM H4n Pro BLACKを買ったので、そちらの様子をご紹介します。

本体下部にXLR端子が2つ。ここにマイクを挿します。ファンタムの給電も可能なのでコンデンサーマイクも使うことができます。

僕はファンタム電源が必要なピンマイクを使っていました。これまではMacにオーディオインターフェイスを繋いでそこの入力に挿してましたので、その感覚でZOOM H4n Pro BLACKに挿します。

あとはステレオミニプラグでカメラのマイク入力端子に繋ぐだけ。実際に繋いで撮影したところ、カメラ側で特別な設定も必要なく録音できました。

ホットシューにアダプターをかますことで、ZOOM H4n Pro BLACKの三脚用の穴を利用してカメラ上部に取り付けることもできます。

ワイヤレスピンマイクと組み合わせると便利

「Sennheiser XSW-D」というワイヤレスピンマイクを組み合わせると、ケーブルを気にせず使えるため外ロケなどでも快適に使えますよ。

こちらについてはレポ記事も書いてますので、気になる方はチェックしてみてください。

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最後に

動画の音質を上げるためにいろいろ試してきたんですが、マイクはピンマイクが最適解だと思っていて、そのピンマイクの入力をようやくカメラに直接入れることができるようになりました。

これまで動画の編集で面倒だと思っていた作業が一つ減ったのでだいぶ時短になりますし、やる気も湧いてきました!

この環境で撮影した動画が完成しましたらまた紹介しますね。

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