2020年までのモーニング娘。の歴史の中で、卒業したメンバーはどの曲が卒業シングルとなったのかを調べてまとめました。
全ての楽曲のMVがあったのでYouTubeの動画を埋め込んでます。また、僕なりの一言コメントも添えてます。
目次
- 福田明日香ラスト参加シングル
- 石黒彩ラスト参加シングル
- 市井紗耶香ラスト参加シングル
- 中澤裕子ラスト参加シングル
- 後藤真希ラスト参加シングル
- 保田圭ラスト参加シングル
- 安倍なつみラスト参加シングル
- 辻希美・加護亜依ラスト参加シングル
- 飯田圭織ラスト参加シングル
- 矢口真里・石川梨華ラスト参加シングル
- 紺野あさ美・小川麻琴ラスト参加シングル
- 吉澤ひとみ・藤本美貴ラスト参加シングル
- 久住小春ラスト参加シングル
- 亀井絵里・ジュンジュン・リンリンラスト参加シングル
- 高橋愛ラスト参加シングル
- 新垣里沙・光井愛佳ラスト参加シングル
- 田中れいなラスト参加シングル
- 道重さゆみラスト参加シングル
- 鞘師里保ラスト参加シングル
- 鈴木香音ラスト参加シングル
- 工藤遥ラスト参加シングル
- 尾形春水ラスト参加シングル
- 飯窪春菜ラスト参加シングル
- 最後に
福田明日香ラスト参加シングル
福田明日香が最後に参加したシングルは、4枚目の「Memory 青春の光」でした。
福田明日香は在籍日数が581日(1年7か月と4日)で在籍日数が最も短く、卒業時の年齢が最年少でこちらもいまだに更新されないままです。
石黒彩ラスト参加シングル
石黒彩が最後に参加したシングルは、7枚目の「LOVEマシーン」でした。
そしてこの「LOVEマシーン」は3期メンバーである後藤真希にとっては初参加シングルでした。
市井紗耶香ラスト参加シングル
市井紗耶香が最後に参加したシングルは、9枚目の「ハッピーサマーウェディング」でした。
こちらも「LOVEマシーン」の時と同様、4期メンバー(石川梨華・吉澤ひとみ・辻希美・加護亜依)にとっては初参加となるシングルでした。
中澤裕子ラスト参加シングル
中澤裕子が最後に参加したシングルは、11枚目の「恋愛レボリューション21」でした。
「LOVEマシーン」と並ぶほど世間に認知されている名曲である「恋愛レボリューション21」が卒業シングルだったんですね。
最近では「ハロプロ25歳定年説」がささやかれている中、歴代で唯一25歳をすぎて卒業しているメンバーです。卒業時の年齢は27歳でした。
後藤真希ラスト参加シングル
後藤真希が最後に参加したシングルは、15枚目の「Do it! Now」でした。
デビューでのインパクトがあって完全なるエースポジションだった後藤真希が、たった3年で辞めてしまってたんですね。
そしてこの辺りから僕はモーニング娘。の情報が薄くなります。当時全然情報を追ってなくて、気づいたらいなくなってたような印象でした。
保田圭ラスト参加シングル
保田圭が最後に参加したシングルは、18枚目の「AS FOR ONE DAY」でした。
MV観たんですけど、完全に知らない曲でした。勉強不足でした。
安倍なつみラスト参加シングル
安倍なつみが最後に参加したシングルは、21枚目の「愛あらばIT’S ALL RIGHT」でした。
この曲もMV観ても全然わからず。当時はなっちが一番好きだったんですけどね。
辻希美・加護亜依ラスト参加シングル
辻・加護が最後に参加したシングルは、23枚目の「女子かしまし物語」でした。
「女子かしまし物語」は当時は全く知りませんでしたが、最近のライブDVDなどで知ってました。
飯田圭織ラスト参加シングル
飯田圭織が最後に参加したシングルは、25枚目の「THE マンパワー!!!」でした。
飯田圭織の卒業により、1期メンバーが全員いなくなります。
矢口真里・石川梨華ラスト参加シングル
矢口真里・石川梨華が最後に参加したシングルは、26枚目の「大阪 恋の歌」でした。
飯田圭織の卒業から数ヶ月後に2期メンバー最後の一人だった矢口も卒業してたんですね。
この曲も僕は知らなかったんですが、タイトルがイロモノっぽい雰囲気なのにつんくさんの王道メロというかシャ乱Qっぽさがあって、プラチナ期が始まっていく感じがしました。
紺野あさ美・小川麻琴ラスト参加シングル
紺野あさ美・小川麻琴が最後に参加したシングルは、30枚目の「Ambitious! 野心的でいいじゃん」でした。
プラチナ期っておそらくこのちょっと後くらいからを指してると思うんですが、楽曲的にめちゃめちゃプラチナ期だなっていう感じの曲ですよね。
吉澤ひとみ・藤本美貴ラスト参加シングル
吉澤ひとみ・藤本美貴が最後に参加したシングルは、33枚目の「悲しみトワイライト」でした。
藤本美貴はこの頃主力メンバーだったんだなと改めて思えるほどの歌割りの多さ。逆に吉澤ひとみはラスサビ頭以外にソロがほぼなく、綺麗に世代交代してバトンを渡しての卒業だったんだろうなという印象です。
久住小春ラスト参加シングル
久住小春が最後に参加したシングルは、41枚目の「気まぐれプリンセス」でした。
「気まぐれプリンセス」は今でもライブの定番曲なのでよく聴いています。
モーニング娘。卒業生の中でもバラエティ番組での出演があまりないのに世間的な認知度が高い珍しいパターンだなと。うちの嫁はモーニング娘。に全く興味もなく詳しくもないんですが久住小春のことは知ってましたし。
亀井絵里・ジュンジュン・リンリンラスト参加シングル
亀井絵里・ジュンジュン・リンリンが最後に参加したシングルは、44枚目の「女と男のララバイゲーム」でした。
3人一気に卒業したことで、デビュー以来の5人という最小人数になった頃ですね。
高橋愛ラスト参加シングル
高橋愛が最後に参加したシングルは、47枚目の「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」でした。
中澤姉さんを除くと25歳まで在籍したのはこの時点で高橋愛のみ。(この後に道重さゆみも25歳で卒業)
プラチナ期を支えてきた立役者の高橋愛と9期が一緒にいた期間ってたったの半年だったんですね。作品数はシングル3枚のみでした。
ちなみに、モーニング娘。にハマったのは2019年と最近なのでプラチナ期もカラフル期もほぼ知らなかったんですが、この曲だけは知っていて当時めちゃめちゃヘビロテして聴いてました。いまだに大好きな曲です。
新垣里沙・光井愛佳ラスト参加シングル
新垣里沙・光井愛佳が最後に参加したシングルは、49枚目の「恋愛ハンター」でした。10期が入った次のシングルです。
この曲からEDMを取り入れ始めていて、フォーメーションダンスも始まっていってるので(One・Two・Threeからっていう説もありますけど)、節目の作品という感じですね。
田中れいなラスト参加シングル
田中れいなが最後に参加したシングルは、53枚目の「ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない」でした。
こちらも11期の小田さくらが入った次のシングルで、9期〜11期のあたりは卒業と加入が一気に進んでだいぶ雰囲気が変わりましたよね。
両A面シングルですが、「ブレインストーミング」のMVだけ貼っておきます。
道重さゆみラスト参加シングル
道重さゆみが最後に参加したシングルは、57枚目の「TIKI BUN/シャバダバ ドゥ〜/見返り美人」でした。
プラチナ期を支えたメンバーの中で最後の一人だった道重さゆみがここで卒業。先ほど高橋愛のところでも書きましたが、卒業時の年齢が25歳で、この辺りから25歳定年説って言われ始めたんですかね?
トリプルA面シングルですが、表題曲の「TIKI BUN」のMVを貼っておきます。
鞘師里保ラスト参加シングル
鞘師里保が最後に参加したシングルは、60枚目の「冷たい風と片思い/ENDLESS SKY/One and Only」でした。
9期以降のメンバーの中で一番最初の卒業生が、エースポジションだった鞘師里保なんですよね。早すぎる卒業という印象もあり、今でも鞘師がいたモーニング娘。を観たかったです。(ひなフェスで一夜復活したけどもそういう意味じゃなくて)
とはいえ鞘師里保卒業によって残されたメンバー全員が覚醒した感があって複雑な気持ちではあるんですが。
鞘師の卒業というと「ENDLESS SKY」のイメージが強いのでこちらを貼っておきます。
鈴木香音ラスト参加シングル
鈴木香音が最後に参加したシングルは、61枚目の「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」でした。
鞘師里保卒業の次のシングルでの卒業でした。
個人的にモーニング娘。の全ての楽曲の中でも3本指に入るくらいめちゃめちゃ好きな曲で、ここにきて鈴木香音のきらびやかな声質ってすごいなと実感しました。
工藤遥ラスト参加シングル
工藤遥が最後に参加したシングルは、64枚目の「邪魔しないで Here We Go!/弩級のゴーサイン/若いんだし!」で、14期の森戸知沙希にとっては初参加シングルでした。
10期から初の卒業生ですが、女優への道を志したということでタイミング的には10代のうちの方が良いですよね。とはいえ7年間モーニング娘。でゴリゴリ活動したのちに女優デビューが18歳ってめちゃめちゃ若いですけども。
このシングルって、弩級のゴーサインが1曲目っていう印象なんですけど違うんですよね。
工藤遥のために書かれた楽曲「若いんだし!」のMVを貼っておきますね。
尾形春水ラスト参加シングル
尾形春水が最後に参加したシングルは、65枚目の「Are you Happy?/A gonna」でした。
12期から初の卒業生で、ここ最近は在籍期間が長いメンバーが多かった中で、3年8ヶ月ほどとあっという間に卒業してしまいました。
福田明日香から後藤真希までの5人が在籍期間が短いんですが、その5人に次ぐ短さで、ジュンジュン・リンリンとほぼ同じくらいだったようです。
飯窪春菜ラスト参加シングル
飯窪春菜が最後に参加したシングルは、66枚目の「フラリ銀座/自由な国だから」でした。ちなみにこの曲、平成最後のシングルだったようです。
10期から2人目の卒業生で、モーニング娘。を卒業したのにさんまさんがMCを務めるラジオ番組「MBS ヤングタウン土曜日」は卒業しなかった初めてのメンバーです。
「フラリ銀座」の衣装が好きすぎるのでMV貼っておきます。曲は「自由な国だから」の方が好きなんですよね。
最後に
つんくさんのサロンに入ってるんですけども、数少ない表に出しても良いという許可が出た話の中に「譜久村には30歳まではやって欲しい」という言葉があり、僕もふくちゃんには今後どのメンバーも超えられないくらい活動期間が長くなるまで頑張って欲しいなって思います。
この記事では卒業シングルをまとめましたが、初参加シングルについてもまとめてますので、こちらも読んでみてください。