BEYOOOOONDSはトンチキな曲が売りのグループという印象がありましたけども、「灰toダイヤモンド」はめちゃめちゃカッコよくて、こっちの路線も全然ありだなって思いました。
トンチキソング好きの僕でも、このカッコ良い曲はこれはこれですごく好みでした。
灰toダイヤモンド
「灰toダイヤモンド」のMVはBEYOOOOONDS公式のYouTubeチャンネルにアップされてます。
山崎夢羽にとって卒業シングルとなる今作、「灰toダイヤモンド/Go City Go/フックの法則」のトリプルA面シングルのリードトラックです。
クレジットはこちら。
作詞:児玉雨子
作曲:星部ショウ
編曲:大久保薫
さすがの作家陣。アレンジのかっこよさは大久保薫さんかなと思っていたらやっぱりそうでした。
楽器を演奏できるアイドルの強さ
BEYOOOOONDSは楽器をプロレベルで演奏できるメンバーがいることも強みの一つ。
ピアノが弾ける小林萌花は音大出身の確かな実力を持っていて、間奏では超絶エレピソロを披露してます。
また、コロナ禍にトークボックスを習得した清野桃々姫もイントロでガッツリ弾いてます。彼女も相当上手いです。
BEYOOOOONDS初武道館の時に思いましたけど、グランドピアノをステージに置いてその周りで踊りながら、弾く時だけ戻ってきて、っていう演出がめちゃめちゃ華があって良かったんですよね。この楽曲もイントロと間奏で2人が楽器を演奏する様が見れるのが楽しみです。
それと、この曲はかなりハモリや掛け合いが多くて、ライブ映像を見る限りだとライブでもガンガンハモってるようです。ハロプロは生歌なんですけどハモリまで全部生ってことは実はそんなに多くなくて、そんな中でもBEYOOOOONDSはハモリもちゃんとライブで再現するグループっていう印象です。
ひなフェスのライブ映像を貼っておきます。めちゃめちゃカッコ良いです。
最後に
今回の大人っぽい衣装がまたこれまでと違った印象で素敵です。
ハロプロのグループは新メンバーが入ることで平均年齢が若くなっていきますけども、その影響で今のBEYOOOOONDSって実は結構なお姉さんグループなんですよね。
大人のグループになってきたなって感じが、楽曲からも衣装からも伝わってきました。
ちなみに、BEYOOOOONDSで一番好きな曲はハムカツ黙示録です。やっぱりあの曲は中毒性があります。