かりそめ天国「有識者が選んだガチガチランキングおでん編」ベスト10まとめ

2019年12月27日放送の「マツコ＆有吉 かりそめ天国」にて、「おでん」のガチガチランキングが発表されました。

取材NGの店も多かったものの、6店舗は取材OKだったので、放送されたお店の情報を全てまとめておきます。

「ガチガチランキング」の記事一覧

おでん編のガチガチランキングを作った有識者一覧

今回のガチガチランキングおでん編のランキングベスト10を作った有識者は下記の通りです。

• 飲食店メニュー開発/FA：國井直子
• 1級フードアナリスト：吉岡杏奈
• 日本鍋文化研究所代表：羽多野禎
• おでん種マニア：東京おでんだね
• 日本居酒屋協会会長/駒八代表：八百坂仁

ガチガチランキングおでん編 ランキングベスト10まとめ

ガチガチランキングおでん編の1位から10位までを一覧にまとめました。ガチすぎて1位が取材NGですが、これもこの番組の醍醐味です。

取材NGの店を除いた6店舗を10位から順番に紹介していきますね。

第10位 半熟卵 中目黒「鶏だしおでん さもん」

第10位は、中目黒駅の高架下にある「鶏だしおでん さもん」の半熟卵です。

大山どりの鶏ガラやネギなどの香味野菜を煮込んで作った白濁した出汁が特徴。

こちらのお店の半熟卵は名古屋コーチンの卵を使っており、おでんの出汁で長時間煮ている訳ではないため、黄身がいい塩梅の半熟でいただけるそうです。

他にも、ネギマやセセリといった鶏串おでんが人気とのこと。

第8位 牡蠣 恵比寿「はなたれ」

第8位は、恵比寿にある「はなたれ」の牡蠣おでんです。

はなたれは海鮮を具材にしたおでん専門店。羅臼昆布やしらすの煮干しで出汁を取っているそう。

牡蠣おでんは注文が入ってから調理に入り、おでんの出汁でさっと茹でた料理なので、一般的なおでんのようにずっと煮込みっぱなしではないため、とろとろの食感が楽しめるとのこと。

第7位 カレーボール 御徒町「おでん小林」

第7位は、御徒町にある「おでん小林」のカレーボールです。

カレーボールは東京の下町で昔から愛されているおでん種だそうで、すり身で作ったボールの中にキーマカレーが入っている一品です。

第5位 大根 立石「丸忠蒲鉾店」

第5位は、立石にある「丸忠蒲鉾店」の大根です。

昭和58年創業の老舗おでん屋さんで、常時20種類以上のおでん種が楽しめます。

昆布と鰹節で出汁をとり、おでん種の練り物と魚介から出た旨味を、丸二日間吸わせているそうです。

また、時期によって大根の甘みが違うため、産地を変えているとのこと。

第3位 黒はんぺん 新宿三丁目「西尾さん」

第3位は、新宿三丁目にある「西尾さん」という静岡おでんのお店の黒はんぺんです。

静岡おでんというのは、牛すじなどで出汁をとり醤油で味付けをした黒煮汁が特徴。全ての具材を竹串にさしてあり、それをセルフで取って食べるシステムです。

焼津港で水揚げされた鯖や鰯を骨ごとすりつぶして作られたのが黒はんぺんです。そしてこの黒はんぺんには、出汁粉・鰹節・青海苔をかけて食べるそうです。

ちなみに、静岡おでんでは出汁は飲まないそうですが、西尾さんではお客さんの要望に応えて飲めるように調整したものだそうですよ。

第2位 はんぺん 中延「丸佐かまぼこ店」

第2位は、中延にある「丸佐かまぼこ店」のはんぺん。昭和33年創業で親子２代で切り盛りしているおでん種屋さんです。

昔ながらの製法で手作りした20種類以上のおでん種はどれもおいしそうでした。

そんな中有識者が絶賛したはんぺんは、ヨシキリザメ・アオザメといったサメを使った昔ながらのはんぺんで、他の店にはないほどのふわふわな食感が特徴だそうです。

過去のガチガチランキングからピックアップ

「ガチガチランキング」の記事一覧もあるんですが、特に今回と関連の深そうな記事をピックアップしておきますね。

ガチガチランキング絶品お惣菜編

サムネイル画像におでんを使ってるのは、惣菜編にておでん種のお店があったからです。こちらの記事もぜひチェックしてみてください。

ガチガチランキングかき氷編

おでんは冬の風物詩ですが、敢えて逆に「かき氷」の特集を貼っておきます。

最後に

おでんって普段あんまり食べないんですが、こうやって見てみるとめちゃめちゃ食べたくなりました。

特に「西尾さん」のおでんは食べてみたいですね。またお店に行った際にはレポ記事書いて紹介しますね。