友人が神田にある焼き肉店「ゑびす本廛」の店員さんと仲が良いそうで、お店を貸し切るということで参加してきました。
おいしい肉が次から次へと出てきて感動しかありませんでした。この日いただいた料理をすべてご紹介します。
ゑびす本廛
ゑびす本廛は、神田駅から徒歩5,6分のところにあります。
店名 | 肉家焼肉ゑびす本廛 (エビスホンジン) |
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住所 | 東京都千代田区神田司町2-6-6 第一丸正ビル |
電話 | 050-5590-3135 |
営業時間 | 【月~金】 ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:30) ディナー17:00~23:00 (L.O.22:30) 【土】 ディナー17:30~21:30 (L.O.21:00) |
定休日 | 日曜・祝日 |
最寄駅 | 淡路町駅駅 |
タバコ | ランチ禁煙・ディナー喫煙可 |
座席数 | 48席 |
支払い方法 | カード可 |
予約 | 予約可 |
関連リンク | 肉家焼肉ゑびす本廛 (エビスホンジン) – 淡路町/焼肉 [食べログ] |
店内はかなり広々としています。
この日いただいたのはこちらの7,500円のコース。
ナムルとサラダ
まずはお通しのような立ち位置で出てきたナムル。
日本で唯一食べられる生えのきが乗った有機野菜のサラダ。しゃきしゃきとして甘みのあるえのきが素晴らしかったです。
出汁でいただく焼き肉
塩やタレで食べる焼き肉が多い中、ゑびす本廛では「出汁」でいただきます。
こちらがカツオ・牛・鶏で取った出汁。肉を噛みしめたら出汁を飲む、という流れでいただくそうです。
ここから焼肉のメニューを順番に紹介していきますが、どのお肉も常陸牛を使っているそうです。
まずはタンステーキ。この厚さがすごいですよね。
柔らかさとジューシーさがすごかったです。
そしてここで初めて肉を頬張った状態で出汁をいただきましたが、肉のうまみが増幅される感じです。タレで食べる焼き肉もおいしいんですが、タレのうまみが勝っちゃうときがありますし、出汁だと肉をうまく引き立ててるなと。
ハラミ。この日はサシのたっぷり入った肉が多い中、噛み締める度にうまみがほとばしる赤身の肉は最高ですね。
みすじ。
これはただ焼いて食べるだけでなくて、
この卵の黄身を
肉に乗せて
包んで食べます。濃厚さが倍増します。
休憩のごとく途中に挟み込まれた生のり豆腐。
後半戦はサシの入った肉ラッシュ
極上厚切りヒレ肉。
こちらのお肉は5種類の塩+ワサビでいただきます。
柔らかさもすごいし肉食ってる感がものすごいです。
キングオブカルビ。
一緒に出てきたのはかつらむきした大根。この大根でカルビを巻いていきます。
脂っこいと思いがちなサシがたっぷり入った肉が大根によってめちゃめちゃさっぱりいただけます。
そして「本日の目玉」として出てきたのは、極上霜降りサーロイン。
ヒレもおいしかったですけど、サーロインはまた格別ですね。脂の旨味がすごいです。
締めの一品とデザート
〆はカレーか冷麺がいただけるんですが、両方出していただけました。
こちらがゑびすスパイスカレー。スパイシーだけど辛さがただ足されてるわけではなくて味が複雑に重ねあげられてるようなカレーでおいしかったです。
梅かつお冷麺は逆にさっぱりと締めたいときにいいですね。梅の爽やかさが最高でした。
デザートは日によって違うそうですが、この日は柚子シャーベット。
最後に
常陸牛の肉自体もすごくおいしかったですし、出汁でいただく焼き肉という新しい食べ方への感動もありました。
確実にまた伺いたいお店です。
ちなみに、我が街武蔵小山にも有名焼肉店が多く、不動前の「焼肉しみず」や、武蔵小山駅近くにある「和田」などはファンが多い中、僕は「Beef Factory 73」がめちゃめちゃ好きです。こちらもぜひチェックしてみてください。
※金額は記事執筆現在のものです