MacでDTMする場合、個人的にはパワーもあって持ち運びのできるMacBook Proがおすすめなんですが、予算の都合でMac miniを選ぶという方もいらっしゃるかと思います。
そうなるとスタジオに持ち込んでレコーディングしたい場合にディスプレイも持っていかなきゃいけなくて大変そうだなと思ってたんですが、最近はものすごい小型のディスプレイがあるんですね。
安価で持ち運びやすいサイズ感のディスプレイをいくつかご紹介します。
Mac miniに接続する小型ディスプレイ
僕がMacBook Proを使ってる理由は、場所を選ばずに作業ができる点です。基本的には自宅で作業しているんですが、いざという時に持ち出しても自宅と同じ感覚で使えるのが楽で。
とはいえやはり高い買い物ですから、これからDTMを始めようという方には勧めにくいのも事実。
というわけで、Macの中でも安価なMac miniをチョイスした人がスタジオに持ち出して使える環境を考えると、小型のディスプレイがあればいいなと思って調べてみました。
15インチのディスプレイで良さそうなものがこちら。3万円ほどです。
こちらも3万円ほどの13インチのディスプレイ。
正直僕自身が使ってないものなので使い勝手がどうとかコメントできませんが、これくらいの金額であれば多少冒険しても良いのかなと思います。
13インチのMacBookでDTMやってる人もいるわけですし、スタジオに持ち出して作業するためのディスプレイとしては十分かなと。
iPad Proを外部ディスプレイにすることも
iPadのOSがiOSではなく「iPadOS」となりますが、iPadOSとmacOS Catalinaを使うと「Sidecar(サイドカー)」という機能によって、iPad ProをMacのディスプレイとして使うことができるようになります。
iPad Proを持っている方は、わざわざ外部ディスプレイを買い足す必要なく、スタジオ持ち込み時のディスプレイとして活用できていいですね。
最後に
昔レコーディングの時に、レコーディングエンジニアの友人のiMacをスタジオまで持ち出したことがあるんですが、やはり運搬が大変でした。
今回紹介した小型のディスプレイとMac miniの組み合わせであれば、自宅でもスタジオでも意外と快適に使えそうなので、予算的にMacBook Proを選びにくいという方はぜひお試しください。