DTM環境をなるべく低予算で用意するとしたら何を買うのが良いか

DTM環境をなるべく低予算で用意するとしたら何を買うのが良いか

1999年からDTMを初めて、DTMer歴が人生の半分ほどになりました。

DTM関連の相談を受けることが多くて、特に「DTMを始めるなら最低限どんなものを買えばよいのか」という質問が多いので、僕なりに低予算でDTM機材を一通りそろえるなら何を買うか考えてみました。

DTM環境に必要な最低条件

低予算で考えると、やろうと思えばパソコンやスマホ以外はすべて無料のソフトでやりくりすることも可能です。

ただ、そのDTM環境が音源を作る環境として良いのかというと全然物足らないので、あくまで「音源制作するのにストレスを感じない最低限の環境」という条件の元、なるべく予算を抑えたDTM環境を構築してみます。

そして、あくまで「僕がゼロから機材をそろえるならこれを買う」というものですので、一例として捉えてください。僕がギタリストなので、ギターと歌は生で録り、その他はソフト音源でまかなうという体で考えてみました。

Macを買ってLogic Pro Xを導入

僕はLogicのヘビーユーザーなので、まずはMacを買います。

Logicは音源やエフェクトなどのプラグインが一通り揃ってるので、低予算で組むならこれだけでも間に合ったりするんですよね。2万円ちょいで購入できます。

Macは高く感じる方も多いと思いますが、Logicを使うとするなら他に選択肢がないのでしょうがないです。5年くらい使い倒してやりましょう。

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ちなみに、CubaseやStudio Oneを使うならMacだけでなくWindowsでも使うことができます。

Macのラインナップの中で一番安いMac miniを選んだ場合、スタジオに持ち込むとしたらどうすればいいかを考えてみたので、こちらもぜひあわせてご覧ください。

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2万円台のオーディオインターフェイス

歌や楽器を録音するためにはオーディオインターフェイスが必要です。Macに音を入れるための入口になり、スピーカーやヘッドホンへの出口になります。

僕が使っている「KOMPLETE AUDIO 6」というオーディオインターフェイスが2万円ほど。正直、最初に選ぶオーディオインターフェイスはこれくらいのクラスで十分です。

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低価格でも高評価なモニタースピーカー

音を聴くためにヘッドホンだけだと不便なので、モニタースピーカーを買いましょう。

僕が使ってるモニタースピーカーが10万円オーバーのものなので、僕が使ったことがあるわけではありませんが、安くて評判のいいモニタースピーカーを一つご紹介します。

ProGroup&HomeSoundの「MS-210J」というスピーカーを知り合いが薦めてくれまして、評判がかなり良いそうです。

定番だけど万能なマイク SM58 or SM57

僕が初めて買ったマイクがShure SM57でした。定番中の定番で、とにかくこれを持っておけば安心です。歌もギターもドラムも録れます。このマイクが1万円程度で手に入りますので、まずはこれを買いましょう。

SM57もSM58も万能なマイクなのでなんでも録れますが、どちらかといえば歌を録るならSM58、楽器を録るならSM57を選んでください。僕はSM57で歌録ってましたので、正直見た目の好みで決めてもいいくらいです。

ちなみに、歌を録るならコンデンサーマイクも欲しいですよね。僕は安いコンデンサーマイクで良いものをあまり知らなくて、audio technica AT4040は信頼してます。コンデンサーマイクの中では比較的安価で、3万円ほどで買えます。

もっと安価で良いコンデンサーマイクをご存知の方はぜひ教えてください。ただし、RODEのコンデンサーマイクは好きではないです。

業界標準のヘッドホンMDR-CD900ST

ヘッドホンは業界標準の「SONY MDR-CD900ST」一択です。2台目以降は好きなものを選べば良いので、まずこのヘッドホンを持っておくべきです。

どのスタジオに行っても絶対に置いてあるほど普及しているヘッドホンですので、音の基準を確認する意味で持っておくと良いアイテムですよ。

ギター録音用のシールドケーブル

こちらは低予算での機材紹介をするにはちょっと値が張りますが、僕の愛用しているシールドケーブルなのでご紹介しておきます。ケーブル1本5,000円ほどなので、余裕があれば買っておきたいです。

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予算がたっぷりあるならこれをチョイス

以前に100万円あったらどんなDTM機材を買うかという記事を書いたことがあります。

こちらも予算は100万円なので半分がMacで飛んでいくためそんなに贅沢なセットではありませんが、それでも今日紹介した機材よりちょっとグレードの高いものもチョイスしてますので、ぜひこちらも覗いてみてください。

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最後に

低予算で考えたものの、長い目で見たら多少いいものは使いたいという気持ちから、使い勝手なども総合して選んだアイテムです。

もしかしたらもっと安価で良いものもあるかもしれませんが、現時点では僕が考える最低限ってこれくらいになっちゃうんですよね。

モニタースピーカーのMS-210Jのようにとんでもなく安いのに評価が高い製品もありますし、今後もいろいろ調べてみて、新たな情報が入れば追記したいと思います。

キーワード
DTM