僕は現在DTM用のマシンとしてMacBook Proを使っています。
ウェブサイト制作の仕事にも動画編集にも使ってるマシンですが、DTM用としてもMacBook Proが使い勝手良いなと感じていて、その理由についてまとめてみました。
自宅でもスタジオでも活躍してくれるMacBook Pro
僕は1999年からのMacユーザーでして、その頃からDTMをやってるんですが、そこからデスクトップ型とノート型を交互に買ってました。
昔は、スペックが高くて作業が快適なマシンってデスクトップ型の方で(Power Mac G5など)、持ち運べるけどスペックの低いノート型みたいな住み分けだったんですが、MacBook Proはスペック的にメインマシンとして十分活躍してくれるんですよね。
この記事執筆現在使っているMacBook Proは、2016年のモデルでメモリが16GBしか積めないんですが、映像編集もギリギリ行けますしDTMも十分快適にできます。
というわけで、持ち運びができてスペックの高いマシンがあるならデスクトップ型はもう必要ないと判断して、現在ではMacBook ProをメインマシンとしてDTMも画像・映像編集もウェブサイト制作も全てこの1台で行ってます。
自宅では27インチのサブディスプレイを繋いで広い画面で快適に、スタジオに持ち込む時でも15インチのMacBook Proはそんなに重くないので持ち出しも余裕でできます。
日々持ち歩くパソコンとしてはやや重いですけど、スタジオに持って行って録音したい時って年に何回かっていう感じなので、気にならない範囲の重さです。
CPU負荷を分散するUADを併用すると良い
DAWはトラック数やプラグイン数が増えてくるとCPU負荷が気になる所で、MacBook ProのメモリはともかくCPU的に満足できずにiMac Proなどを検討するということもあるかと思います。
そんな時のために「UAD」という、オーディオインターフェイスに負荷を逃して使えるプラグインがあるので、それを活用することでMacBook Proでも十分DTMできますよ。
例えばこんなオーディオインターフェイスを買うとUADプラグインを使うことができます。
停電対策にも
僕が実家にいた頃は制作中にブレーカーが落ちて、作業やり直すことが結構ありました。
ノート型であれば停電対策になります。これって実は結構大事なことですよね。
最後に
MacBook Proだけで作業するようになってからは「こっちのマシンにあのプラグイン入れてなかった」みたいなことがなくなったので快適です。
ある程度の作業であればMacBook ProではなくてMacBookなどでも十分DTMできると思いますので、やりたいことと相談しながらご自身にあった環境を整えてみてください。