以前からガン検診をした方がいいんだろうなと思いつつも、大腸内視鏡検査の水飲むの大変そうだなという謎の理由で嫌がってました。
先日「おうちでドック」という自宅で簡単にガンや生活習慣病の検査ができるキットの説明会的なイベントに参加してきまして、これなら毎年ガン検診受けられそうだなと感じましたのでご紹介します。
おうちでドックとはどんなものか
「おうちでドック」は自宅でガンや生活習慣病を調べることができる郵送型検査キットで、血液を数滴採って、尿を採って、それを送り返すだけ。
僕は普段体調に異変があるとすぐ病院に行くんですよ。それで安心しきってしまってるんですが、実際は調べてない箇所がたくさんあるんですね。僕のように胃カメラ毎年飲んでいても大腸ガンのリスクは残ってるわけで。
なんでガン検診に行かないかというと冒頭に書いた通り、検査がめんどくさそうだからです。
実際に2人に1人はガン検診に行ってないそうですし、
その理由の3割は「時間が取れない」という理由。時間が取れないということはめんどくさがっているわけです。
僕のようなめんどくさがりな人間にとって、おうちでドックは最高の検査キットです。
おうちでドックの検査精度は病院と同じレベル
手軽にできるからといっても精度が低かったら意味がないんですが、おうちでドックの検査精度は病院と同じレベルとのこと。
検査できるガンの種類は、大腸ガン・食道ガン。これに加えて女性は乳ガン・子宮ガン、男性は前立腺ガン。これらのガンが早期だとしても発見可能だそうです。
それに加えて、下記の生活習慣病についても検査ができます。
- 糖尿病
- 動脈硬化
- 高血圧
- 脂質代謝異常
- 腎疾患
- 肝臓疾患
- 痛風
- 尿路結石
- 栄養障害
- 肥満
ガンが発覚した場合のアフターフォローも充実
おうちでドックの検査結果は郵送されるんですが、より詳細を知りたい場合は医師と直接電話で話すことができます。
さらに、万が一ガンが発覚した場合は、ガン専門医によるセカンドオピニオン相談を無料で受けることも可能です。
ここまで手厚いアフターフォローが用意されてるのはありがたいですよね。
おうちでドックの使い方講座
おうちでドックで採血・採尿する方法について、社長自らが実演してくださいました。
最初に言っておくと、採血の際に血は少ししか出ませんし、針は表面を少し刺す程度なので痛みも少ないそうです。
この器具を使って指に小さい傷をつけます。
そしてこちらで血を吸い上げます。
社長はこの辺りをさくさくっとやってましたが、最初はみなさん抵抗あるそうなので、僕も実際にやるときはビクビクしながらになりそうな気がしています。
細かい工程についてはこちらの動画を参照してみてください。
その後は採尿。採尿についても動画で詳しく解説されています。
実際に検査キットを使ってみた時にはまたブログで報告します。
最後に
思ってる以上に簡単にガン検診ができるので、今後年に1回程度やっていきたいなと思いました。
おうちでドックを頂戴してきましたので、実際に使ったところも撮影しながら、ブログにもまとめてみたいと思います。
ちなみに、胃カメラを楽に受けるためには「セデーション(意識下鎮静法)」がおすすめです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。