2019年4月1日に、Janne Da Arc(ジャンヌダルク)が正式に解散することを発表しました。
僕の一番好きなバンドであり、青春でもあったJanne Da Arcの好きな曲をただひたすら並べます。
目次
僕の好きなJanne Da Arcの曲まとめ
Fantasia
僕が初めて聴いたJanne Da Arcの曲が「Fantasia」でした。弟がDearlyをジャケ買いして来なかったらここまでどっぷりJanne Da Arcにハマってなかったかもしれないです。
いま思えばイントロのド頭がディレイを使ったギターフレーズで、この数年後にどっぷりとディレイにハマるのはこの曲の影響が少なからずあったと思います。
Judgement 死神のkiss
いまだにギターを持ったらふと弾きたくなるのが「Judgement」です。イントロとギターソロをなんか弾きたくなるんですよね。スウィープピッキングが上達したのはこの曲のおかげです。
ギターソロ本編に入る手前のキーボードとのユニゾンのところが特に好きです。
Hunting
ライブの最後の曲といえば「Hunting」というくらいの定番曲。Jokerツアーの武道館でダブルアンコールでこの曲聴いた時はかなり興奮したのを覚えてます。
ネットがなかった当時、歌詞カードに書いてないサビのフレーズを調べる方法がなくて、適当なカタカナ語で歌ってましたね。
-R-TYPE 「瞳の色」
大学受験に失敗して浪人生活中はBreakoutを全く観てなかったんですが、大学に受かってから1年ぶりにBreakoutを観たらJanne Da Arcがえらい取り上げられていてびっくりしました。
その時に聴いたのが「-R-TYPE」でした。さらにどっぷりとJanne Da Arcにハマり込んだきっかけとなった曲です。
この曲のイントロが弾きたくてワーミーを買いました。
RED ZONE
「-R-TYPE」が好きすぎた僕はこの曲でメジャーデビューするものだと思ってたんですが、メジャーデビューはまた違ったカッコ良さの「RED ZONE」という隠し玉がいたことでさらにJanne Da Arcを好きになりました。そしてこのあたりから友人への布教活動を始めました。
とにかく構成がうまい楽曲だなと思ってます。メロもいいしアレンジも秀逸だし。いまだにサビに入る手前の転調はよく理解できてません。
EDEN 〜君がいない〜
「EDEN」はこれまでのJanne Da Arcの楽曲の中では異色なくらいポップな曲でしたけども、僕はこういう明るくてポップで疾走感のある曲が好きなので、いまでもめちゃめちゃ好きな曲です。
そういえば20年近く前の話ですけども、シドの明希君とスタジオ入ってEDENやった記憶があります。
Mysterious
「Mysterious」はJanne Da Arcの曲の中で一番好きな曲です。メロディーが好きすぎるんですよね。間奏周りの転調しまくる感じも好きです。
当時この曲が弾きたくて7弦ギターを買いました。
Dry?
Janne Da Arcは(というかyasuさんは)BPM速めのシャッフルの曲を良く作りますが、Acid Black Cherryの曲も含めてそれらの中で「Dry?」が一番好きです。
Janne Da Arcの曲はどの曲も難易度高いのでしばらく弾いてないとフレーズも忘れちゃうんですが、この曲だけはいますぐ全部通して弾けるくらい体に染み込んでます。
seed
「seed」はメロディーはそんなにツボってほどじゃないんですけど、なんか癖になるというか。この記事書きながら最初はリストアップしてなかったのに、あとになって追記してしまいました。
サビへの転調とイントロへの戻し方はいまだに僕も良く使っています。自然に移行できる王道転調パターンの1つなんですよね。
シルビア
「シルビア」はハッピーな雰囲気があるのに、サビはマイナートニックから始まる感じがすごく好きです。
自分の結婚式ではJanne Da Arcの曲をいくつか使ったんですが、「シルビア」もそのうちの一曲でした。
sister
「sister」はメロディーも好きなんですが、ギターが特に好きで。
この曲のギターソロってソロを弾くにはちょっと控えめな歪みで、その荒い感じが最高に好きです。イントロのフレーズもカッコ良くて、すぐ弾きたくなるフレーズの一つです。
Shining ray
ワンピースのエンディングテーマ曲にもなった「Shining ray」。ここまでポップでキャッチーで疾走感がある曲ってEDEN以来かなと思うんですが、めちゃめちゃカッコ良い曲です。
ライブでギターボーカルとしてこの曲やったことあるんですが、歌のブレスがきついんですよね。カラオケでも一時期良く歌ってました。
シルビアと共に自分の結婚式で使った曲の1つです。
ヴァンパイア
Janne Da Arc好きなバンドマンの8割くらいは「ヴァンパイア」をコピーしたことがあるんじゃないかというくらい、みんな大好きな曲だと思います。僕も大好きです。
シングル以外の曲でここまで愛されてる曲はこの曲と「桜」くらいじゃないかなと。
ライブでもやったことあるんですが、ギターの難易度だいぶ高いですね。ソロを完コピするのが大変でした。
Kiss Me
当時の記憶だとあんまり「Kiss Me」をガッツリ聴いてはいなかったと思うんですが、改めて聴いてみたらめちゃめちゃいい曲ですね。
メロディーがすごく良いし、サビのフレーズの繰り返しが気持ち良いです。Bメロで一瞬切なさが出る感じもすごく好きです。
Hysteric Moon
「Kiss Me」のカップリング曲「Hysteric Moon」はかなり聴き込んでました。Kiss Meよりこっちばっかり聴いてたと思います。
サビの頭がGLAYの「月に祈る」と似すぎてるせいでA面になってないんじゃないかというくらい、シングルっぽい仕上がりな曲です。
DOLLS
Janne Da Arcのバラードが好きな人も多いと思いますが、僕はほとんどバラードを聴かないんですよ。そんな中でも「DOLLS」は大好きな楽曲です。名曲だと思います。
メロディーとアコギのフレーズの美しさが素晴らしいです。
Love is Here
「Love is Here」は後期の楽曲の中でものすごく好きで、イントロのキーボードのフレーズとか、ドラムのチャイナシンバルが入るタイミングとか、細かいところまで全部好きです。
こういう明るさと切なさの同居した楽曲って大好物なんですよね。
ツメタイカゲロウ
アルバム「JOKER」の中で一番インパクトのあった曲が「ツメタイカゲロウ」でした。
イントロのギターとキーボードでユニゾンしているフレーズが90年代っぽくて懐かしい感じがします。
I’m so Happy
自分の結婚式で使った曲の3曲目が「I’m so Happy」。
幸せさがにじみ出てくる楽曲の雰囲気がめちゃめちゃ好きです。
アルバム別だと「D・N・A」「JOKER」
「1枚目のアルバムが一番良い」というバンドあるあるの通り、メジャー1枚目のアルバム「D・N・A」はファンの間でも人気のアルバムですし、僕自身もバランスは一番良いと思ってます。
上記で挙げなかったものの「桜」「ring」は大好きな楽曲ですし、久しぶりに聴いたら「Vanity」「ファントム」などの曲も最高にカッコ良いんですよね。
「JOKER」が6枚目にして肩を並べた感じがあって、僕としてはその先のJanne Da Arcを見たかったなという気持ちはいまだにあります。
Acid Black Cherryの「BLACK LIST」を続編として考えると「JOKER」を超えてる感じはあるので、それをJanne Da Arcの5人の演奏で見たかったなというのが本音ですね。
最後に
もっとライブ行っておけば良かったなという思いと、少なくとも「男尻Night」は行けてよかったなと心の底から思います。
解散は本当に残念ですが、改めて今後のメンバーみなさんの活動を応援していきたいです。