Logic Pro Xでフリーズ機能を使ってCPU負荷をほぼゼロにする方法

Logic Pro Xでフリーズ機能を使ってCPU負荷をほぼゼロにする方法

Logic Pro Xで楽曲制作を進めて行くと、Macのスペックによっては早い段階でCPU負荷が原因で止まってしまうことがあります。

ソフトシンセや重めのエフェクター系プラグインをたくさん使うとどうしてもCPU負荷は増えてしまうんですよね。

そんな時に作業を快適にする「フリーズ機能」というものがあるのでご紹介します。

Logic Pro Xのフリーズ機能

Logic Pro Xの「フリーズ機能」は、ボタン一発でCPU負荷をほぼゼロにすることができる機能です。

トラックを一時的に書き出すことで、プラグインをオフにしたのと同じ状態にすることができます。

デメリットとしてはフリーズ中はボリュームとパン以外の操作ができなくなる点です。波形編集やエフェクトのパラメーター変更など、一切できなくなります。

ある程度編集が進んだトラックをフリーズさせて、その他のトラックの録音や編集を進めるための機能だと思っておいてください。

先日ボーカルレコーディングする際に、プラグインが大量にインサートされたギターのトラックを5,6個フリーズさせたところ、快適にレコーディングできました。こんな感じのシチュエーションで威力を発揮します。

ちなみに、CPU負荷は減らせますが、メモリへの負荷は軽減できません。メモリ不足が原因で動作が重くなっているとしたらフリーズ機能で解決できませんので、メモリを増設するとか、最悪Macを買い替えることまで視野に入れて検討する必要があります。

フリーズボタンを出現させるには

初期設定ではフリーズボタンが表示されてません。まずはフリーズボタンを出現させましょう。

メインウインドウの適当なトラックの上で右クリックをし、「トラックヘッダを設定」を選択します。

「フリーズ」にチェックを入れます。

するとミュートボタンやソロボタンの並びにフリーズボタンが出現します。あとはこのフリーズボタンをクリックして、再生させるだけでフリーズ機能をオンにすることができます。

先ほども書きましたが、フリーズさせるというのは一時的に音源を書き出すということなので、書き出しに多少時間がかかります。

最後に

フリーズ機能を使うことで、レコーディングや編集により一層集中できるようになります。

最新のMacに常に乗り換え続けている方は気にならないと思いますが、長くMacを使っていく場合にはだいぶ助けられることが多いと思いますよ。

キーワード
DTM