dysonの掃除機「DC61」の充電が1分も持たなくなってしまい買い替えを検討してたんですが、バッテリー交換なら数千円で済むということで試してみました。
本体に不具合がなくバッテリー交換で十分満足できましたので、バッテリーを入手してから交換までの流れをご紹介します。
交換用バッテリーを入手するには
まずdysonの掃除機のバッテリーを入手する方法ですが、「メーカー純正品」を選ぶ場合と、Amazonなどで安く買える「互換品」を選ぶかを決める必要があります。
メーカー純正品の場合は互換品よりも価格は高いですが安全性が保障されているので安心して使えます。
互換品は安い代わりに、事故や故障のリスクがあります。バッテリー交換しただけなのに本体が壊れたとか、バッテリーが膨らんで破裂したとか、そういうことがあっても自己責任になってしまいます。
ネットで互換バッテリーの不具合の情報をいくつか見たため、僕は安全性を重視して純正バッテリーを購入しました。
dyson純正バッテリーを入手する方法
dysonの純正バッテリーを購入したい場合は、dysonのサポートにメールか電話で連絡する必要があります。ネットショップでは購入できません。
またちょっとややこしいのが、メールでの問い合わせで購入する場合は代引きしかできないそうです。クレジットカードで決済したい場合は電話で問い合わせる必要があります。
価格は僕が購入した時点で「8,640円」でした。
互換バッテリーを入手する方法
互換バッテリーは純正のバッテリーを購入するよりも手軽で、Amazonなどで「お使いの掃除機のモデル名 バッテリー」と検索するだけで山ほどでてきます。
その中での良し悪しを比較しようがないので、値段が安いものを選ぶのが良いかと思います。
dyson DC61のバッテリーを交換する手順
僕が使っている掃除機はdyson DC61というモデル。2014年に購入したものなので5年ほど使ってますが、バッテリー以外は全く問題なく使えています。
ここからは、DC61のバッテリー交換の手順を紹介していきますね。
こちらがdyson純正のバッテリー。購入申し込みをしてから2,3日ほどで到着しました。
dyson DC61のゴミが入るところを外して、バッテリーを固定しているネジを2か所外します。
1つ目のネジは背面にあります。
もう1つのネジはゴミを吸い込むところの方にあります。
ネジを2本外したら
バッテリーを下側に引っ張ると外すことができます。
あとは新品のバッテリーを取り付けるだけ。
という手順を動画でも解説してますのでこちらもどうぞ。
最後に
dysonの掃除機で掃除することがいかに快適か、バッテリー交換してから再認識しました。こんなにバッテリー持つのが普通だったんだなと。
他の機種でもバッテリー交換手順は違うかもしれませんが、交換すること自体は可能なので、バッテリー持ちが悪くなってきたと思ったら掃除機買い替え前にバッテリー交換も検討してみてくださいね。