GoProは記録メディアにmicro SDを使うのですが、SunDisk ExtremeかSunDisk Extreme Proじゃないといけないそうです。
GoProを初めて買う方や、GoProユーザーがmicro SDカードを買い足す時にはご注意ください。
SunDisk ExtremeとSunDisk Extreme Pro
GoProのパッケージに、このようにSunDisk ExtremeかSunDisk Extreme Proを使ってくださいと書かれています。
家電量販店の店員さんになぜこのSDカードじゃないといけないのか聞いてみたんですが、GoProって結構熱を持っちゃうらしいんですね。その熱に耐えられるのがSunDisk ExtremeとSunDisk Extreme Proの2種類とのこと。
つまり他社のmicro SDを使っても記録はできるもののもしかしたらデータが飛ぶかもしれない、ということらしいです。
SunDiskのSDカードと言えば安定感のあるイメージがあって僕も普段から愛用しているので、むしろSunDiskを指定してくれて安心です。
Extremeの方でいいと思いますが、4K動画を撮ることを考えると容量は64GB以上が良いと思います。
Extreme Proはちょっと価格が上がります。Extremeでも十分仕事で使えるクオリティですが、Extreme Proをチョイスする方がより安心かもしれませんね。
4Kで長時間録画する際はSDカードのフォーマットに注意
4Kで10分程度の動画を撮影した際、ファイルが2つに分かれてしまいました。
調べてみると、4GB以上のファイルを保存できないようなフォーマット形式だったようなんですね。
この問題はSDカードを「exFAT」という形式でフォーマットすると解決できるとのこと。詳しくは下記の記事をご覧ください。
GoProで撮影したデータをiPhoneに送信する場合
GoProで撮影したデータをiPhoneに送信するために、Wi-Fiを使って無線で転送することができます。
ただ、データ容量が大きいと時間がかかってしまうため、SDカードリーダーを使った方が簡単に転送できますよ。
詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
SDカードを取り出す手間を考えると、ちょっとした動画を送る程度ならWi-Fiで送る方がいいかもしれません。動画のデータの大きさや数と相談してどちらにするか決めるといいと思います。
最後に
GoProは日常生活でも手軽に活用できますし、魚眼レンズによるダイナミックな画角がすごく良いんですよね。
僕が数日使ってみたレポ記事を貼っておきますので、ぜひこちらもご覧ください。