GoProからiPhoneへWi-Fiを使ってデータを転送できるのですが、4Kなどで撮影するとさすがにデータ容量が大きくなりすぎて、転送時間がストレスになってました。
どうにかデータを高速転送できないかなと考えたところ、Apple純正のSDカードリーダーを使ったら短時間でデータ転送ができたのでご紹介します。
Apple純正のSDカードリーダーでデータを転送する
GoProからiPhoneへWi-Fiを使ってデータ転送する場合、10秒程度の短い動画であればサクっと転送できます。
問題なのは1つのファイルがでかい場合と、複数ファイルを転送する場合です。
4Kで10分弱録画したデータが4GBになってしまいまして、Wi-Fiを使ってデータ転送してみたところ10分以上かかりました。こんなに時間がかかるとさすがに日常的に使うのには不便すぎるんですよね。
というわけで、SDカードリーダーを使って転送してみたという訳です。
今回使用したのは、僕が普段使っているこちらのApple純正のSDカードリーダーです。
GoProではmicro SDカードを使用しているので、SDカード用のアダプターを付けて使用します。
ちなみに、GoProのmicro SDカードについてはこちらの記事で詳しく解説してますので、あわせてご覧ください。
SDカードリーダーにmicro SDカードを入れたら、iPhoneに接続します。
このApple純正カードリーダーの素晴らしいのは、特別なアプリが要らないところ。上記のようにiPhoneに接続したらあとは純正の写真アプリを開いて読み込むだけなんです。
いくつかのファイルを実際に転送する際にストップウォッチで時間を計ってみましたが、約2.7GBのファイルが1分30秒ほどで、約4GBのファイルが2分20秒ほどで転送完了しました。Wi-Fi経由で転送するより圧倒的に早かったですね。
GoProだけでなく一眼レフカメラのデータを転送するのにも便利
このカードリーダー、GoProだけでなく一眼レフカメラで撮影した写真を大量にiPhoneに移すのにも便利です。
詳しくは下記の記事をどうぞ。
最後に
データ転送が楽になったことで、GoProがより一層気軽に使えるようになりました。
僕のようにデータ転送にストレスを感じている方はぜひお試しください。
GoPro自体のレビューも書いてます。こちらもぜひ覗いてみてください。