僕はアマオトというバンドをやってるんですが、先日ライブでGoProを使って自分たちの演奏を撮影してみました。
固定させていたのでGoPro HERO7 Black特有の手ぶれ補正機能は活用できてないんですが、広角レンズのおかげでダイナミックな画角で撮影できました。
GoProでバンド演奏を自撮りする
GoProをミニ三脚に接続してステージの足元に置いて、バンド全体が入るように撮影した動画がこちらです。
GoProは魚眼レンズなので、足元に置いたとしてもこれくらい広角で撮ることができます。
「客席に三脚を立てて…」ということをしなくても済むため、録画開始・停止の操作もステージ上で簡単にできます。
ちなみに、僕が使ってるミニ三脚と、そこに接続するためのアダプターについてはこちらをご覧ください。
GoProはマイクもいい感じ
バンド演奏の自撮りに向いてると思ったもう一つの要素はマイクの音質です。
GoProのマイク、かなり良いんですよ。設定とか全然できないんですけど、音質がかなり良くて。
リミッターもいい感じでアンプから出る爆音をいい塩梅にまとめあげてくれます。
自分で画角が確認できないことがデメリット
僕はこれまで演奏の自撮りには、iPhoneのインカメラかCanon EOS 80Dのようなバリアングルディスプレイのカメラを使って撮影してました。
GoPro単体だと自分の方にレンズを向けると画角がどうなってるか確認できないのがデメリットなんですよね。
事前にしっかり確認して立ち位置に気をつければ問題はないと思いますが、演奏している手元をしっかり見せるような動画は撮りにくいと思います。
そもそも広角ですしね。全体の雰囲気を閉じ込めるような使い方がおすすめです。
最後に
GoProはギターバッグに入れておけるくらい小さくて軽いので、そういう意味でもライブ演奏を撮影するのに向いてます。エフェクターやギターを持ったうえでガチの撮影機材もっていくのはめんどくさすぎるので。
手軽に撮影できたので、今後はライブの演奏をGoProで撮る機会が増えそうです。
GoProを使ってみた感想は下記の記事にまとめてますので、こちらもどうぞ。