2018年3月6日に「R-1ぐらんぷり2018」決勝が放送されまして、決勝の内容についてまとめました。
個人的に賞レースの結果はあとで見返したくなることが多いので書き記しておきます。
目次
2018年R-1グランプリの得票数まとめ
2018年のR-1グランプリは桂文枝・関根勤・久本雅美・ヒロミ・陣内智則の審査員5名に、「dボタン」によるお茶の間の投票を加えた6票で、獲得票数の多い芸人がファイナルステージに進出する仕組みです。
今回初の決勝進出となるのは、カニササレアヤコ・河邑ミク・チョコレートプラネット長田・濱田祐太郎・粗品の5名。特にフリーの芸人兼OLのカニササレアヤコと、盲目の漫談家である濱田祐太郎には番組が始まる前から注目が集まってました。
では、R-1の結果のみを一覧表にまとめましたのでご覧ください。
Aブロック
Aブロックの点数
d投票 | 桂 | 関根 | 久本 | 陣内 | ヒロミ | |
---|---|---|---|---|---|---|
ルシファー吉岡 | 1 | |||||
カニササレアヤコ | 1 | 1 | 1 | |||
おいでやす小田 | 2 | 2 | 2 | |||
おぐ | 3 | 2 | 1 | 3 | 3 |
Aブロックのお茶の間d投票のパーセンテージ
- ルシファー吉岡:6%
- カニササレアヤコ:12%
- おいでやす小田:39%
- おぐ:43%
Aブロックのネタ
- ルシファー吉岡:生姜
- カニササレアヤコ:雅楽
- おいでやす小田:ホテルのフロント電話対応
- おぐ:ハゲの名は。
Bブロック
Bブロックの点数
d投票 | 桂 | 関根 | 久本 | 陣内 | ヒロミ | |
---|---|---|---|---|---|---|
河邑ミク | ||||||
チョコレートプラネット長田 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 |
ゆりやんレトリィバァ | 3 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 |
霜降り明星 せいや | 1 |
Bブロックのお茶の間d投票のパーセンテージ
- 河邑ミク:16%
- チョコレートプラネット長田:21%
- ゆりやんレトリィバァ:44%
- 霜降り明星 せいや:19%
Bブロックのネタとメモ
- 河邑ミク:レンタル彼女
- チョコレートプラネット長田:ジェットコースター
- ゆりやんレトリィバァ:昭和の女優
- 霜降り明星 せいや:何じゃそりゃ
Bブロック一言メモ
復活ステージ2位は、霜降り明星のせいや。すでに決勝に相方の粗品が残っているので、ファイナルステージでコンビの直接対決が起こりそうでしたが残念ながら敗退。とはいえ、コンビそろっての決勝進出は初とのこと。
チョコプラ長田とゆりやんが同点だったものの、同点だった場合はd投票の点数が多い方が勝ちというルールだそうで、ゆりやんがファイナルステージ進出。
Cブロック
Cブロックの点数
d投票 | 桂 | 関根 | 久本 | 陣内 | ヒロミ | |
---|---|---|---|---|---|---|
濱田祐太郎 | 3 | 3 | 1 | 1 | ||
紺野ぶるま | ||||||
霜降り明星 粗品 | 1 | 2 | 2 | |||
マツモトクラブ | 2 | 3 | 3 |
Cブロックのお茶の間d投票のパーセンテージ
- 濱田祐太郎:36%
- 紺野ぶるま:7%
- 霜降り明星 粗品:28%
- マツモトクラブ:29%
Cブロックのネタ
- 濱田祐太郎:うそやろ?と思った話
- 紺野ぶるま:プロポーズされた女
- 霜降り明星 粗品:ツッコミかるた
- マツモトクラブ:ミュージシャン志望の息子を応援する親父
Cブロック一言メモ
復活ステージ1位はマツモトクラブでした。そしてBブロック同様、濱田祐太郎とマツモトクラブが同点になったため、d投票の点数が高かった濱田祐太郎がファイナルステージ進出。
ファイナルステージ
ファイナルステージの点数
d投票 | 桂 | 関根 | 久本 | 陣内 | ヒロミ | |
---|---|---|---|---|---|---|
おぐ | 1 | 2 | 1 | |||
ゆりやんレトリィバァ | 2 | 2 | 1 | |||
濱田祐太郎 | 3 | 3 | 1 | 2 | 1 | 2 |
ファイナルステージのお茶の間d投票のパーセンテージ
- おぐ:16%
- ゆりやんレトリィバァ:17%
- 濱田祐太郎:67%
ファイナルステージのネタ
- おぐ:1本目にやった「ハゲの名は。」の逆バージョン
- ゆりやんレトリィバァ:やめてください
- 濱田祐太郎:賞金の使い道から盲学校の話
R-1ぐらんぷり歴代優勝者一覧
最後に、今大会までのR-1ぐらんぷり歴代優勝者を一覧にまとめておきます。
- だいたひかる(第1回)
- 浅越ゴエ(第2回)
- ほっしゃん。(第3回)
- 博多華丸(第4回)
- なだぎ武(第5・6回連覇)
- 中山功太(第7回)
- あべこうじ(第8回)
- 佐久間一行(第9回)
- COWCOW・多田健二(第10回)
- 三浦マイルド(第11回)
- やまもとまさみ(第12回)
- じゅんいちダビッドソン(第13回)
- ハリウッドザコシショウ(第14回)
- アキラ100%(第15回)
最後に
というわけで、優勝はアマチュア時代から数えると7年目の挑戦となったことが番組の最後に明らかになった濱田祐太郎でした!
個人的にはチョコプラが好きなので長田のジェットコースターネタ最高でした!ファイナルステージでもう1ネタ見たかったな。