ドラマ「下北沢ダイハード」のオープニング曲となった、凛として時雨の5thシングル「DIE meets HARD」が2017年8月23日にリリースされました。
下北沢ダイハードの1話目でこの曲を瞬間、一目惚れならぬ一聴き惚れしました。めちゃめちゃカッコ良いです。
凛として時雨5thシングル「DIE meets HARD」
凛として時雨の5枚目のシングルとなる「DIE meets HARD」はiTunes Storeなどで購入できます。
個人的に「下北沢ダイハード」というドラマが好きということもありますし、凛として時雨も昔から大好きなんですけども、この曲とドラマのハマり具合がすごいんですよね。
イントロのスケールアウトしたようなギターの単音リフが印象的ですが、このフレーズが不気味さを演出しているというか、ドラマのねじれた感じとばっちり合ってる感じがして。
凛として時雨のことをご存じない方のために補足説明なんですが、凛として時雨はギターボーカルのTKとベースボーカルの345による男女ツインボーカルにドラマーのピエール中野という編成のスリーピースバンドで、TKの多彩な音使いがそうさせるのか、3人とは思えないほど厚みのあるサウンドが特徴的です。
TKも345もキーが高いのが彼らの特徴の一つ。歌声によって楽曲の煌びやかさが際立つんですよね。
「DIE meets HARD」も凛として時雨節が光ってまして、2人のボーカルの絡み合いが見事なんですよね。ハモるところもあるし、うまいことバトンタッチするところもあるし、ユニゾンもするし。ツインボーカルのうまみを生かしまくってます。
ドラマのオープニングではテレビサイズなので、フル尺で聴くと構成が独特です。これも凛として時雨っぽいんですけどね。サビだと思ってたところは大サビだったんですね。
ギターの音がとにかく全編通してカッコ良すぎるので今度研究してみたいと思います。
最後に
今年は特にドラマの主題歌を広くチェックしてるんですけども、個人的に好みの曲が多くてうれしいです。
最近お気に入りのドラマ主題歌について書いた記事のリンクも貼っておきますね。