18切符旅2日目、無事に昼前に神戸に到着。里帰りしていた後輩ちゃんと合流して、お昼ごはん代わりに気になっていたクレープ店「ヒステリックジャム」へ。
発酵バターを使ったバタークレープで有名なこのお店。中でも、カスタードの表面をパリっと焼いた「クレームブリュレクレープ」が人気ということで、それを目当てに行列に並んだのですが…。
「ヒステリックジャム」は数少ない「クレームブリュレクレープ」が食べられるお店
元町駅前の商店街から少し離れて、大通りを一本入った路地裏にある「ヒステリックジャム」。ちょっとさびれた感じの通りに突然の原宿感です。
メニューはこんなにたくさん!
季節限定のメニューもありました。
写真中央列のプレミアムクレープを目当てに来たのですが、クレープ屋さんでは珍しいダークチェリーのクレープを発見して、さくらんぼ好きの私は頼まずには入られませんでした。
コクがあるけどしつこくないクレープがおいしい「ヒステリックジャム」
3〜4人が並ぶレジで少し待ってお会計をすると、クレープができるまで番号札を持ってお店の脇で待つことに。1枚1枚注文ごとにクレープを焼くので少し時間がかかるそうです(でも、気になるほどは待たなかったです!)。
私は「Wクリームダークチェリークレープ」を。写真だとわかりづらいですが、生クリームとカスタードポイップが分かれているので、3つの味が楽しめます。バターの香りはいいのにしつこくなくて、高級な風味のクリームを使っているのでペロリと食べてしまいました(生クリームにはリキュールを使っているそうです)。皮は薄めのもちもち系です。
後輩ちゃんが注文した「クレームブリュレクレープ」は、本当にクレームブリュレみたいなカチカチの表面で、スプーンで割って食べます。一口もらったのですが、甘いカスタードと香ばしいアメ部分がマッチしておいしかったです。
ちなみにお店の脇にはゴミ箱付きの簡易的な台に、スプーンだけでなくティッシュまで用意してあって至れり尽くせり。立ち食いではありますが、落ち着いて食べられるスペースがあるのでありがたいです。
神戸まで来て食べたいクレープ!
「クレープなんて東京でも食べられるでしょ」とも思いますが、お店のこだわりを感じられる味で、神戸に来た時にはわざわざ立ち寄っても損はないお店だと思います!
今回、神戸では他のお店のスイーツは食べられなかったのですが、「ヒステリックジャム」でスイーツの街・神戸の洗礼を受けた気がします。機会があればぜひ行ってみてください!
■住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3-2-9
公式サイトにアクセスできなかったので、一応食べログを貼っておきます。