我が家はふたりとも鶏のハツが大好きで、お店にあれば必ず注文しますし、家でも登場頻度の高い食材です(タイミングによってはモモ肉より安いし!)。
よく飽きないなっていうくらいにいつも、煮詰めて作った甘辛のタレに炒めたハツを絡めたものを野菜炒めにオンして食べるんですが、手間をかけずにハツを調理できないかな〜と思って、最近我が家で活躍中の「カラーラ」で焼いてみました!
予想外に美味しかったというのと、ハツを調理する時のデメリットを見事に解消してくれたので、まとめてみることにしました。
目次
カラーラを使って3ステップでハツを簡単調理!
①水洗いで血を流したハツの水気を切ってカラーラに並べる。
私はこの段階で塩を振りましたが、焼きあがってからでも良さそうです。
②トレイを取り出して焼きムラが出ないように中身を混ぜる
いい匂いがしたきた頃が目安。サッサッとトレイを振る程度で大丈夫です。この時は余熱なしで200度に設定して、10分弱くらいでした。
③いい焼き色になったら器に盛り付けて塩で味を整えて完成!
②の段階で結構火が通っていたので、その後5分くらい再加熱して出来上がりました。
写真がイマイチなのは、早く食べたい気持ちが完全に勝っていたせいです。
カラーラなら問題解決!ハツ調理のデメリットって?
①そのまま炒めてもいいけど、火の通りが心配で炒め物にする時は半分に切るから手間
カラーラなら、ゴロゴロと入れてもちゃんと中まで火が通ってました!
②脂をちゃんととらないとギトギトした炒め物に…
脂が甘辛タレの旨味を増してくれる一因でもあるんですが、そのまま炒めると脂が多すぎるので、ひとつひとつ脂を取るのが結構大変でした。
でも、カラーラは脂が落ちる仕様になっているので、焼き上がりは程よく脂が落ちた状態になります。
③炒めすぎると固くなったり、身が小さくなって食べ応えがない
カラーラで肉料理を作るたびに思うんですが、普通にフライパンやオーブントースターで調理するよりジューシーな仕上がりになるんです。
焼鳥屋さんでも、店によってはカラカラのハツが出てきてがっかり!なんてことがありますが、カラーラはハツ独特の食感をちゃんと味わえます。
「焼鳥屋さんに行かない」は言い過ぎです
今回に限ったことではないですが、カラーラに任せている間に他の作業も出来るし、目を離しても大丈夫なので助かるなぁと思っています。まぁ、炭火の味はさすがに出せないですし、焼鳥屋さんは焼鳥屋さんの魅力がもちろんあるわけですが。
ただ、「天才か!」と自画自賛したくらい、おかずの一品や簡単なおつまみとしては十分美味しいものができるので試してみてもらえたら嬉しいです!
ところで、頂いたレシピブックの料理を何ひとつ作っていないので、そろそろちゃんとレシピ通りの料理に挑戦してみないといけないなと思っています…。お察しの通り、ゲームは説明書を読まずに始めるタイプです。
カラーラの詳しい紹介と、これまでに作ってみた料理のレポートはこちら。
※金額は記事執筆現在のものです