渋谷のフォーラムエイトで開催されたアプリ万博に行ってきました。
「アプリを企画開発する人のための総合展示交流会」ということで、いろんなアプリやサービスを作ってる方と交流できましたよ。
UDトークの展示
僕のお目当てはUDトークの展示でした。
UDトークについては公式サイトをご覧ください。
アプリのダウンロードはこちら。
僕のブログを読んでくれてるみなさんはご存知かと思いますが、iOSアプリの開発をShamrock Records, Inc.と共同で行ってまして、Shamrock Records, Inc.がいま一番力を入れてるのがUDトークなんですね。
僕は初期のUIデザインとアイコンデザイン、そして会場に置かれたフライヤーやのぼりのデザインなどを担当してます。
とはいっても、最近はあまり力になれておらず…。なんかしらの絡み方ができればなぁとは思ってるんですけども。
▼Shamrock Records, Inc.代表の青木さんとツーショット。
▼UDトークのデモは、セミナーの動画を再生して音声を流さずにテキストを表示させるというもの。
これによって聴覚障害者の方も音声ではなくテキストを目で見てリアルタイムにセミナーなどを楽しむことができるんです。
最近多言語対応しましたので、「日本語の演説を日本語がわからない方に英語字幕として提供」といったこともできるようになったんですね。
▼iPhoneでの使用例も実演してました。音声認識の精度が高くてテキスト起こしにも最適なんですよね。
▼また、こちらのメガネをかけるとテキスト情報が空中に浮かぶように映し出されます。
UDトークは全国の様々な企業や自治体などで続々と導入されてます。現在では主に聴覚障害者向けの対応が多いとのことですが、アイデア次第では様々なシーンで活用できるアプリだと思ってますので、ぜひチェックしてみてください。
その他の出展ブース
その他にも様々な出展者がいらっしゃって、お話させていただいたいくつかのブースをご紹介します。
▼午前中に行ったので比較的空いてましたけども、夕方くらいは人が殺到していたようです。
▼動画広告のPolymorphicAds。スタッフのお一人がdelaymaniaの読者さんでした!お声掛けいただけて嬉しかったです。
▼UXテストサービスのEMOLOG。ユーザーがアプリをどう使うかを分析するサービスです。
▼リモートワークなどに活用できるタイムトラッキングサービスのTimeCrowd。Togglみたいなサービスですね。
▼アドネットワークのZucks。クリック課金型なのでアドセンスのような感じで導入できそうですね。
▼英会話勉強アプリのマジグラ。自分の学生時代から考えると便利な世の中になったなと実感しましたね。単語帳とかそういうもの見なくてもこのアプリさえあれば良さそうな感じでした。
最後に
アプリ単体ではなく、アプリにまつわる様々なサービスが展示されていて、刺激的なイベントでした。
今回お会いできたみなさんとも今後何かしら縁があればと思ってますので、何卒よろしくお願いします。