テラフォーマーズ実写映画化にともなってゴールデンウィーク期間までテラフォーマーズの原作コミックスの1,2巻がジャンプ+にて無料で配信されてました。
ちらっとどんな話かを見ようと思っただけなのに、コミックス全巻制覇した挙句に映画まで見に行くほどハマってしまいましたよ。
ジャンプ+で無料化によりコミックスまで購入
1ヶ月前までは全く興味もなかったテラフォーマーズですが、映画化によりジャンプ+で2巻までの全14話が無料で読めるようになってまして、完全にそこでハマりました。
その後17巻(この記事執筆時点での最新刊)まで一気に読んでしまいましたよ。
ジャンプ+の仕掛けたマーケティング戦略にまんまとハマったので、今後はコミックスが発売される度に継続的に買っていくと思います。
電子書籍でちらっと読むのって立ち読みよりも購入につながる気がするんですよね。あくまで個人的な感想ですけども。
テラフォーマーズ実写映画版の個人的な感想
原作にハマり込んだため見に行ったテラフォーマーズの映画版ですが、個人的には2時間あっという間で十分楽しめました。
ネット上では賛否の「否」が多く目に入ってきましたけども、楽しめる人は多いんじゃないかと思います。
上映時点で17巻まである作品の1巻にあたる部分を映画化したものなので、原作を知らない方にとってはストーリー的に物足らなさはあるのかもしれないですけどね。
例えば「なぜゴキブリはあんなに進化したのか」という部分は原作でもまだ謎のままですし、1巻のバグズ2号編があるからこそ2巻以降のアネックス1号編があるわけで、モヤっとしたまま終わった人もいたんじゃないかと。
僕は原作を読んでたのでストーリーよりも、「アキちゃんがやられたときのテラフォーマーのスピード感」とか「バグズ2号に群がったテラフォーマーの動き」といった動画じゃないと分からないところが見れただけで十分満足です。
ただ個人的には、山ピーが演じていた武藤仁(原作での「ティン」)の感動のあのシーンあたりが泣けない演出になってたのは前田有一さんの批評と同意見ですけどね。バッタ化がちょっと早い…。
最後に
すでにジャンプ+でのテラフォーマーズ無料配信期間は終了してます。
このようなキャンペーン的に無料配信っていうのは度々行われてますので、ジャンプ+入れておくと他の作品が無料で配信されたときに楽しめると思いますよ。