友人に勧められてコンデジの「OLYMPUS Stylus 1s」を購入しました!
小型で持ち運びやすいですし、写真もすごくきれいな仕上がりで、この価格帯のカメラにしてはかなり良いカメラなんじゃないかと思います。
目次
普段から持ち歩けていい感じに撮れるカメラ
ミラーレスのカメラよりも小さくて持ち運びが楽なカメラが欲しいなと思ってたところ、友人に「OLYMPUS Stylus 1s」のことを教えてもらいました。
いわゆる「高級コンデジ」にカテゴライズされるカメラではありますが、現在の販売価格は約40,000円と手が出やすい価格帯。ちょっと高価なカメラだとどうしても雑に使えないので、僕にとっては扱いやすい価格で助かりました。
ちなみに、僕が普段撮影する写真は
- ご飯
- 買ったもの
- ライブやイベントの写真
という具合に、ほぼブログで使うものばかりです。
これまでブログで使う写真はiPhoneで撮影してたんですが、他の方とイベントで同席したときにレポ記事で使われてる写真のクオリティが違いすぎて気になってまして。
ライブでも引きの写真ばかりになってしまってましたし、うちの嫁も旅行のときに使いたいと言ってましたし、値段もだいぶ安くなってるし、という具合に買うための理由がいくつか浮上してきたので購入に至ったという訳です。
僕がOLYMPUS Stylus 1sで特に気に入ったポイントを順番にご紹介していきますね。
小さくて軽い
まず第一にこれ。前述した通り、カメラを持ち歩くのがめんどくさいという状況から脱却したかったので、小さくて軽いことは第一条件でした。
せっかく新しいカメラを買ったのに持ち歩かないのでは意味がないので。
NEX-5Nを使ってた頃は「今日はMacを持っていくからカメラは置いていこう」って思ってたものですが、ようやく「常にカバンの隅に入れて持ち歩ける」ようになりました。
▼iPhone 6 Plusと比較してこれくらいの大きさ。
電源オフでレンズがしまえる(レンズキャップがない)
レンズキャップを付けたり外したりする必要がなく、電源オンオフで出したりしまったりできます。
カバンやポケットからさくっと出してそのまま撮影できる手軽さが良いですね。
▼このようにレンズがにゅっと出てくるタイプです。これが使い勝手良いんですよ。
いい感じの明るさのレンズ
F値がF2.8で、この明るさが個人的には結構ちょうど良くて、比較的どのタイミングでもいい塩梅に撮れるんですよね。
実は勧めてくれた友人が僕のライブのときに写真を数枚撮ってくれて、それがいい具合だったのも購入のきっかけなんですよ。
ライブハウスのような暗い場所での撮影でも明るめに撮影できるのが気に入ってます。
例えでライブハウスの写真って言っておいて、まだライブハウスで撮影した写真がなかったもので、とりあえずうまそうな焼肉の写真を。
iPhoneで撮影するとどうしてもフォトショで加工しないと暗くなっちゃうんですけども、フォトショで加工しなくてもいいくらいにいい感じに撮影できてます。
結構ズームできる
一時期RICHOのGRを検討してた時期もあるんですが、ズームが弱いんですよね。ほぼ足で稼ぐしかないんです。そうなると僕のニーズには合わなくて。
OLYMPUS Stylus 1sは28-300mmのズームレンズなのでかなり寄れます。
製品発表などのイベントで最前列が取れなかったときとか、ライブでドラマーの顔を撮影したいときなど、十分な撮影できますよ。
Wi-Fiで写真が送れる
最近のカメラにはほぼ標準装備されてる「Wi-Fiで写真が送れる機能」がOLYMPUS Stylus 1sにも付いてます。
正直これがないと「SNSにシェアするのがめんどくさいからやっぱりiPhoneで撮ろう」ってなりかねないので助かります。
「OLYMPUS Stylus 1sで撮影⇒Wi-Fiの写真転送機能でiPhoneに転送⇒Googleフォトにアップロード」という流れで写真管理してます。
液晶画面が多少傾く
液晶画面が多少傾きます。
▼傾く角度はこれくらい。
自撮りに便利なほどは向いてくれませんが、カメラを掲げて下から液晶を見て確認して撮影っていう感じの使い方には便利です。
ファインダーが付いてる
▼これはおまけみたいなものですが、やはりファインダーがあるとそれっぽくなりますよね。
僕はカメラ初心者なのでそのあたりよく分かってないですけども、ファインダーを覗いて撮影すると撮れるものも違うらしいんですよ。
最後に
ガチのカメラももちろんいいですが、普段使いのこれくらいのカメラなら簡単に持ち運べるのでシャッターチャンスを逃さずにすみます。
良い買い物でした!