大好きな映画「図書館戦争THE LAST MISSION」のDVDが2016年3月25日(金)にいよいよ発売ということで、さっそくAmazonで予約しました!
1作目のプレミアムBOXももちろん持っているので、こちらの紹介もしていきたいと思います。
「図書館戦争」プレミアムBOXの中身を紹介
ディスクは本編DVDとBlu-rayが各1枚、特典DISK(DVD)が2枚の計4枚入っています。
余談ですが、私はてっきりBlu-ray BOXと勘違いして、Blu-rayプレーヤーを同時購入しましたが、結局DVDがメインだったのでプレーヤーの出番は未だありません…。
観音開きのパッケージに4枚収納されています。
特典ディスクの内容は、笠原郁役の榮倉奈々さん、堂上篤役の岡田准一さん、佐藤信介監督が本編を見ながら思い出などを振り返っているトークを聞ける「ビジュアルコメンタリー」や未公開シーン、メイキングやキャストと監督の座談会など。
冊子特典は、撮影記録などが掲載された非売品プレスブック、戦闘シーンの絵コンテ台本です。
全内容はこちら。ファン必見の特典が盛りだくさんです。
ちなみに、Amazonでは特集ページもできていました。
「図書館戦争」の魅力
私はもともとコテコテの恋愛モノやファンタジー作品があまり好きではなく、少女漫画などもあまり読まないタイプだったので、最初この作品にもあまり興味がなかったのですが、本が好きで中高生時代は図書館にかなりお世話になったこともあり、観てみることに。
恋愛要素とアクションのバランスが程よく、戦隊の女子好きとしては、戦う女の子が主人公の作品としても楽しめました。
全体を通して、アクションシーンが本当にかっこいいです!!
また、原作の有川浩先生が、日本図書館協会による「図書館の自由に関する宣言」からインスピレーションを受けて書いた作品というところにもロマンを感じます。
図書館の自由に関する宣言 1979年改訂
図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。
この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し実践する。
第1 図書館は資料収集の自由を有する
第2 図書館は資料提供の自由を有する
第3 図書館は利用者の秘密を守る
第4 図書館はすべての検閲に反対する図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。
図書隊という実在しない組織を描いた作品ではありますが、「図書館の自由に関する宣言」を元にしていることでリアリティのある作りになっているので、ファンタジー作品が苦手な私でも夢中になってしまいました。
「図書館戦争THE LAST MISSION」プレミアムBOXの中身は?
映像ディスクは前作と同じく、本編DVDとBlu-rayが各1枚、特典DISK(DVD)が2枚の計4枚。今回はキャスト×監督の「ビジュアルコメンタリー」に加え、原作者・有川浩先生×監督の「オーディオコメンタリー」や、コラボカフェで開催されたイベントの模様なども収録されているようです。
イベントは行きたかったけど行けなかったので、様子が見られるのは楽しみです!
冊子は有川先生によるミニエピソードや今作のプロダクションノート、作品に関するクイズなども収録されているとのこと。
そして、サントラのベストセレクション(10曲入り)も封入されているそうで、前回以上の豪華版になっているようです!
私は1作目のサントラも購入していて、移動中などによく聴いています。あまりサントラを買うタイプではない私が買ってしまうほど、音楽も含めて世界観が大好きな作品なので、今回サントラ付きというのが個人的には特にうれしいポイントでした。
詳しくはAmazonの商品紹介から見ていただくのが確実です。
最後に
映画館で4回観ても、また何度も観たいと思った映画なので、BOXが届くのが楽しみです!!
また、1月31日(日)まで、AmazonではDVD、Blu-rayが最大70%オフの冬の大セールを行っているので、気になる作品があるか探してみるのもいいかもしれません。