今年数々の音楽聴き放題サービスがリリースしましたが、MacユーザーでiPhoneユーザーのApple好きな僕がApple MusicではなくてGoogle Play Musicを愛用しています。
AWAもLINE MUSICもApple Musicも素晴らしいサービスですが、それ以上の魅力がGoogle Play Musicにはあると思ってます。
というわけで、僕がGoogle Play Musicを気に入って使ってる理由を順番にご紹介します。
【追記:2020年6月19日】Google Play Musicは2020年いっぱいで終了し、YouTube Musicに統合されます。こちらの記事で紹介している特徴はYouTube Musicにも共通する内容ですので、そのまま残しておきます。
Google Play MusicからYouTube Musicへのデータの移行は下記の記事を参照してください。
MacでもWindowsでもiPhoneでもAndroidでも使える
Google Play MusicはMacでもWindowsでもiPhoneでもAndroidでも使えます。僕がGoogle Play Musicを使う最大の理由がこれです。
僕は普段Macをメインで使ってますけどWindowsを使うこともありますし、iPhoneもAndroidも使ってます。
Google Play Musicなら、モバイルのデバイスはOSに関係なくアプリをインストールすれば使えますし、パソコンもOSに関係なくChromeさえ入れればすぐに使えます。Google Play Musicのページにアクセスするだけです。
AWAもLINE MUSICもモバイル端末でしか使えないため、Google Play Musicを使い始めると途端に不便に感じるようになっちゃったんですよね。
Apple MusicはiTunesを使うことでパソコンでも聴けますけど、ブラウザでさくっと使えるという手軽さが僕は使いやすく感じてます。
楽曲をアップロードできる
AppleにもiTunes Matchといって楽曲をクラウド上にアップロードしてすべてのデバイスで聴くことができるようになるサービスがあります。
それと同様にGoogle Play Musicでは自分の所有してる曲をアップすることが出来ます。
どちらが優れているということではないんですけど、個人的にはGoogle Play Musicの使い勝手が気に入ってしまったのでこちらにアップロードしておいた方がより音楽を楽しめると感じました。
iTunes Matchは有料ですが、Google Play Musicのアップロード機能は無料で使えるというのもでかいですね。
アップロードした楽曲はクラウド上にあるので基本的には聴くたびに通信する形でストリーミング再生されるんですけど、通信できない環境(オフライン)でも使えるように端末にダウンロードして楽しむこともできます。
楽曲数が豊富
Google Play Musicに参加してる国内レーベル一覧をまとめた記事で詳しく紹介してますが、AWAとLINE MUSICの守備範囲とほぼ同じでして、邦楽の充実度がApple Musicに比べて高いです。
洋楽派の人はApple Musicでもいいと思うんですけど、僕はApple Musicで聴きたい曲があまりなかったんですよね…。
また、アップロードした楽曲と聴き放題の楽曲が区別されてる訳ではないので、所有してる楽曲を一通りアップロードし終えたらだいぶライブラリが充実しますし、その上で持ってない曲をたくさん聴けるっていうのはかなり幸せです。
UIが分かりやすく操作しやすい
Googleのサービスはどれも同じような操作性になってまして、例えば左上のボタンを押したらメニューが出るとか、丸いボタンを押したらなにか起こるとか。
説明せずにぱぱっと使えるのは魅力的ですよ。
料金は他のサービスと大差なし
気になる料金ですが、他のサービスと大差ありません。
サービス名 | 料金(月額) |
---|---|
AWA | 1,080円 |
LINE MUSIC | 1,000円 |
Apple Music | 980円 |
Google Play Music | 980円 |
2015年10月18日までに登録したユーザーは無期限で「月額780円」で利用できます。
最後に
Google Play Musicの素晴らしさが少しでも伝われば嬉しいです。どのサービスを使うか迷ってる方の参考になれば幸いです。
そういえばChromeで動かせるということはChromebookでも使えますね。
Chromebookでできることがどんどん増えてますし、価格もかなり安いので、この機会にサブ機として検討してみようと思います。