イベントレポート記事を早く書くためにはイベント前に下書きを進めておくことが大事!

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イベントに参加したらレポート記事としてブログに書いておくという方は多いと思います。

そういう記事って鮮度が大事なんですが、意外と書き始めたらうまくまとまらずに下書きのまま眠ってるなんてこともありますよね。

そんなわけで、イベントレポ記事を書くときに僕が使ってるテクニックをご紹介します。

参加する前に書けるところは書いておく

僕はイベント参加前に下書きを進めてます。イベントレポ記事ってイベントに参加するまでは書いてはいけないというルールはないので、書けるところは書きすすめておいた方が効率的だと思ってるんですよ。

イベントのタイトルや内容、セミナー形式であれば講師の人の名前とサイトのURL、製品が絡むものであれば製品名やアフィリエイトリンクなど、事前に分かってる情報は山ほどあるわけです。

そういった事前に書けるものは、ブログを書くスイッチが入った瞬間に書いておいた方が絶対にいいんですよ。

書こうと思ってたのに家についたらやる気が出ないなんてことは結構あるので、そんなときのためにちょっとでも下書きが進んでると書き始めるときのハードルが下がるんですよね。ちょっとした下書きのおかげでとりあえず書き始めようっていう気持ちになるんです。

▼例えばブロフェスというブロガーイベントのレポ記事は下書き時点でここまで書いてました。(これは冒頭部分のみにで、この後も文章が続いてます。)
イベント参加前の下書き例

何らかの理由で当日参加できなくなった場合はこの記事が日の目を浴びることはなくなりますけども、それはそれと割り切っています。その時間が無駄だったとは思ってません。

下書きのおかげで全体の構成が見えてくる

ブログを書きなれてる方はイベント参加時点でレポ記事の完成イメージができてるかもしれませんが、どういう記事にするかというイメージが浮かばないまま当日を迎える人がほとんどだと思います。むしろイベントを通じて感じたことを書くわけですから、構成はイベント後に出来上がるのが当然だという考えの方もいるでしょう。

イベントにはブログのために参加してるわけではなくて、ブログがイベントを補完するためのツールでしかないわけですが、それでもある程度のイメージができてるのとできてないのでは当日の行動に差が出てきます。

例えば講演内容をきっちり紹介したいのであればボイスレコーダーで録音する必要があったりどういった写真を載せるか分かってないと撮り逃してしまうこともありますが、ブログの全体の流れがざっくりでもできていると録り忘れも撮り忘れもなくなり、家で後悔することも少なくなります。

最低でもタイトルと見出しくらいは考えておけばシャッターチャンスを逃すことはなくなると思いますよ。

イベント後に体験や感動を書く

当たり前ですけど、イベント参加前に書けないこともたくさんあります。イベント後に感じたことなどはどんどん湧き上がってきますから、帰りの移動中などにメモやSNSを活用して思うままに書き殴りましょう。

そうやって書き始めて調子が乗ってきたときに「あの人のサイトのリンク貼ってあげよう」とか考えてるとスピード感もやる気も落ちてきますから、やはり事前に用意できるものを用意しておく効能ってあるんですよね。

イベント参加前には事務的な作業を済ませ、イベント参加後には体験した内容や感動したことを書くようにすると、筆が乗ってる状態がずっと続いたままブログの完成まで走り抜けられると思います。

公開日を決めておくとより良い

記事公開の日を決めておくとより良いですね。イベント参加したその夜に公開するのか、翌日なのか、その週の週末に出すのか。それによって記事を書くタイミングが変わってきます。

僕はイベントへの参加が決まった時点で「そのイベントレポ記事をいつ公開にするか」を決めてます。その日のうちに公開することはほぼなくて、早くても翌日公開にしてますね。平日のイベントであれば週末公開にすることもあります。

ライブのレポ記事に関してはセットリストを早めに公開したい気持ちがあるので当日公開することはありますが、そのあたりは記事の内容によって適切なタイミングを考えるようにしてます。

締め切りを決めることで書こうという気持ちが高まるのと、他の記事をどういうスケジュールで公開していくかという目安にもなるので、イベントレポ記事に関わらず公開スケジュールを作るのはおすすめです。

最後に

今日紹介した方法はあくまで僕の手法ですし、だいたいこの話をするとみんなから無理って言われたり引かれたりするんですよね。

とはいえ、僕のやり方がハマる人も何人かはいると信じて僕のブログ執筆テクニックをご紹介しました。

イベントレポ記事を書く際に執筆スピードが遅かったりやる気が起きないという方はぜひ一度お試しください。

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