にGoogleの定額制の音楽配信サービス「Google Play Music」が開始しました。
これまでもAWA, LINE MUSIC, Apple Musicと立て続けに定額制の音楽配信サービスが始まりましたが、Google Play Musicはかなり良さそうで、特に楽曲をクラウド上に50,000曲預けて置けるのが熱すぎます!
【追記:2020年6月19日】Google Play Musicは2020年いっぱいで終了し、YouTube Musicに統合されます。こちらの記事で紹介している特徴はYouTube Musicにも共通する内容ですので、そのまま残しておきます。
Google Play MusicからYouTube Musicへのデータの移行は下記の記事を参照してください。
Google Play Musicでできること
Google Play Musicでできることはこちらの3点。
- 定額制で音楽聴き放題
- 音楽を購入できる
- クラウドに保存可能
順番に見ていきましょう。
定額制で音楽聴き放題
まずはAWA, LINE MUSIC, Apple Music同様、料金を支払うことで3,500万曲以上の楽曲が聴き放題になるというサービスです。
利用料金は月額980円で、登録から30日間は無料期間があるそうです。そしてまでに登録すればその後は無期限で月額780円での利用ができるようになるとのこと。
どんな曲が聴けるか気になったので、国内の参加レーベルをまとめました。調べてみたところAWA, LINE MUSICとかなりかぶってますので、どちらのサービスを利用していた方でも満足できそうなラインナップです。
また、再生するほどに好みを学習してくれて、自分の好きそうな曲をおすすめしてくれる機能もあるそうです。
音楽を購入できる
気に入った曲は購入も可能だそうです。価格は1曲150円からで、1曲単位でもアルバム単位でも購入可能です。
また月額料金を支払ってないユーザーも楽曲の購入のみの利用もできるとのことなので、iTunes Storeのような感覚で気に入った曲だけを買うというのもありですね。
クラウドに保存可能
自分が所有している曲は50,000曲までクラウドに保存ができます。しかも無料で使えるそうです。定額制なのは音楽聴き放題の部分だけなんですね。
持ってる曲であればCDから取り込んだものでも、iTunes Storeで購入したものでも大丈夫です。
クラウドに保存可能なファイル形式は、MP3 / AAC / WMA / FLAC / OGG / ALAで、1ファイルあたり最大300MBの楽曲を保存することができるそうです。
AWA, LINE MUSICとの比較
一応参考までにAWAとLINE MUSICの違いを比較した記事も貼っておきます。
こちらの記事と見比べていただけるとGoogle Play Musicのお得さが分かると思います。
最後に
聴き放題だけだと似たり寄ったりなのでどれを選ぶかは楽曲の好みによると思ってましたが、。
登録してからの30日間は無料ですので、ぜひお気軽にお試しください。