LINEアカウントが乗っ取られたときにできることと乗っ取られないためにできること

LINEアカウントが乗っ取られたときにできることと乗っ取られないためにできること
関連キーワード
WEBサービス

LINEアカウント乗っ取りが全然なくならないどころか、「PINコードの設定」「他端末ログインの許可をオフ」といった対策してる人でさえもどんどん乗っ取られています。

ついに先日乗っ取られた友人の周りで6万円分のiTunesカードを撮影して詐欺犯に渡してしまった人が出たそうで。

意外とまだまだ知らない人が多いことが分かったので、僕のブログでもLINE乗っ取りの対策についてご紹介します。

LINEアカウントが乗っ取られるとどうなるか

LINEアカウントを他人が乗っ取り、友人を装って電子マネーを買うように要求してくる詐欺行為が流行っています。

▼こちらは友人が乗っ取られたときのスクショです。だいたい同じ内容で電子マネーを買うように促されます。
LINEアカウントが乗っ取られたとき

緊急で電子マネーが必要になって友人に買ってきてほしいシチュエーションってどんな状況だよ!って思ってたんですけど、実際身の回りで引っかかった人が出たことで、こういう詐欺があるということを周知していく必要があるなと感じました。

まず、このような連絡が来ても安易に乗っからないことです。

そして可能であれば他の連絡手段(電話・メール・Facebookなどの他のSNS)を使って本人に確認を取りましょう。

乗っ取られた場合にできること

乗っ取られた場合はLINEに直接連絡をしてアカウントを削除するしかありません。

こちらのサイトで問い合わせ先とその方法が詳しく紹介されています。

連絡先やいままでのやり取りはすべて失います。なにをどうやっても復元不可能です。乗っ取られた時点で諦めましょう。

乗っ取られないためにできること

連絡先などの大事な情報を失くすのが嫌であれば乗っ取られないために対策を取るしかありません。

世間でよく言われているのが

  • PINコードの設定(4桁の数字)
  • 他端末ログインの許可をオフに

というところですが、この2つを設定していても乗っ取られてる人がいます。

これでダメと言うことですから、パスワードを「他では絶対に使っていない」「複雑で推測されないもの」にする以外の対策はないと思います。(個人情報が売買されてるという噂もあるので、これですらホントに確実なのか疑問ですけど…。)

「123456」とか「abcdef」という単純すぎるものや、電話番号や生年月日を使ったものなどは絶対に避けましょう。

最後に

LINEだけでなくFacebookでもアカウント乗っ取られた友人がいます。

周りにも迷惑がかかってしまいますし、良く使うサービスであればあるほど乗っ取られたときの精神ダメージはでかいので、パスワードは複雑で特有のものを設定しましょう。

キーワード
WEBサービス