僕の愛用しているPictShareというアプリがあります。写真を様々なサービスに送信することができるアプリで、生活に根付きすぎて無くなったら困るレベルです。
そのPictShareの続編ともいえる「Picport」がリリースされました。
縁あってテスターをさせていただいてましたので、リリース前からじっくり触らせてもらって分かったPicportの素晴らしいところをご紹介します。
写真を様々なサービスに送信できる
Picportの機能は、基本的にはPictShareと同じです。
DropboxやEvernote, Flickrといったクラウドサービスに写真を送ることができます。動画も扱えるのでYouTubeにアップすることも可能です。
個人的にはブログ用の画像をDropboxに送ったり、ライフログ用の写真をEvernoteに送ったりしてます。
細かい使い方はおいておいて、PictShareからパワーアップした点を挙げておきますね。
ユニバーサルアプリ
Picportはユニバーサルアプリです。iPadでも使えます。
実は僕、PictShareのiPhone版のアプリをiPadに入れて使ってまして、ようやくiPadでちゃんと使えます(笑)
特定の写真だけを表示させられるフィルタ機能
膨大な写真の中から特定の写真を探し出して送るのは手間のかかる作業ですよね。
Picportでは条件をいくつか選んで特定の写真だけを表示できます。
▼スクリーンショットだけ選んだり、送信済みのものは非表示にしたり。かなり便利です。
写真加工ができる
写真をトリミングして送りたいとき、いままでは写真アプリで加工してからPictShareで送ってました。
これからはPicportだけですませられます。
▼声シャッターでも使ってますが、Aviaryという写真加工アプリが埋め込まれていて、かなりいろいろな加工ができます。
複数枚の写真を結合できる
以前スクリーンショットを2枚並べることができるImagekitというアプリがあって、あれと同じことができます。
最大4枚までくっつけることができます。
▼写真を選んだら右下のボタンをタップして「画像を連結」で写真を結合できます。こちらはスクリーンショット2枚の例。
CopyやGoogleドライブが追加
Copyの対応を心の底から待ってました!Dropboxの容量が少ない方は写真はすべてCopyに置くようにすると便利だと思います。
そして僕はGoogleドライブをよく使うんですが、写真を送ることはしてこなかったので、これを機に使い道考えてみます。意外とアプリの機能がきっかけで便利な使い方が浮かんだりするんですよ。
最後に
PictShareも十分便利なアプリでしたが、さらにそれを超えてきた感じです。
あと、安定性も増してるように感じました。
クラウドサービスに写真や動画を送ることがある方にはおすすめのアプリなので是非お試しください。