周りに心配されるくらい頻繁に病院にいってますが、だいたいなんでもないんです。先手打ってるだけで。
そんな病院に良く行く僕が、最近心の底からEvernoteに入れておいてよかったと思ったのは「病院でもらった資料や薬のリスト」です。
病院でもらった資料や薬のリスト
病院でもらった資料はすべてScanSnap S1100でスキャンしてEvernoteに入れてます。
Evernoteにカルテというノートブックを作ってそこに放り込んでます。
最初は何も考えずにただ「邪魔になるからスキャンして捨てちゃおう」っていうくらいのノリだったのですが、これが僕にとってかなり活用できるノートとなってます。
いつ何の病気でどの病院にかかったかが分かる
病院からもらった資料をもらった日にスキャンしてEvernoteに入れておけば、ノートが時系列に並びます。
いつ何の病気でどの病院にかかったか、Evernoteを見るだけでぱっと分かるので便利です。
「胃カメラ三年やってないな」とか
「今年は風邪ひかなかったな」とか
毎年健康診断に行ってるなら、その結果を入れておけば過去との比較もできます。
おくすり手帳代わりになる
別の医療機関にかかるとき絶対聞かれるのが服用中の薬。
いま飲んでるものなら答えられますけど、たまに過去どんな薬を飲んだか聞かれることもあります。
僕の場合は薬局でもらった書類はすべてスキャンしてEvernoteに入れてますので、iPhoneがあればすぐに先生に見せることもできます。
薬局では「おくすり手帳」を持つように言われますが、作るのも持ち運ぶのもめんどうなのでクラウド上で管理すると超便利です。
病院内で携帯電話の電源を切ってくださいと言われることもありますので、念のためオフラインで見れるようにしておきましょう。
体調のメモ
もらった資料だけでなく、体調がどんなだったかテキストメモとして残しておくとさらにいい感じです。
いつ頃からどんな症状だったかということを、意外と覚えてないものです。
「たしか2週間ほど前、…じゃなくて1か月くらい経ってるかな?」みたいなやり取りを診察中にするのは無駄です。
待ち時間中にEvernote見返すだけでいいので、そんなときのために体調が悪くなったらメモするようにしてます。
最後に
健康なときには全く気にしなかったのですが、ここ数年不調続きでいろんな医療機関にかかってるため積極的にログを残すようになりました。
みなさんも体調が悪くなった時に生かせるように是非健康なうちに実践してみてください。
特に体調のメモは取っておくと最初の診察がかなり変わってきますので。